これから大学に進学する人や今単位がなくて留年の危機っていう人、そんな人たちに隠キャで友達が少ない僕でも3年で卒業単位以上を取得できたため、単位を取るための極意を5つ教えたいと思います。
1.サークルに入るかサークルに入っている友達を作る
大学生が単位を取るために手に入れなきゃいけないものは2つしかありません。
それは、講義ノートと過去問です。
講義ノートは毎回の授業に出席して板書すれば自然と作ることができますが、過去問は自分の力だけでは、どうすることもできません。
そんな過去問を手に入れようと思っても、友達がいなければ手に入れることはできません。
ですから、大学生が単位を取得するためには、友達は絶対に必要です。
でも、自分は隠キャだし友達を作るっていっても難しい。そう感じている人は多いと思います。
でも大丈夫です。僕自身、1年の最初の半年間は友達0のボッチ人間でしたので。
友達といっても、毎週のように家に行ったり遊びに行ったりする人をいっぱい作る必要はありません。
サークルに入っていて人脈がありそうな人が数人いれば大丈夫です。
こういう過去問を手に入れるだけのためのビジネス友達を作りましょう。
このビジネス友達を作るために一番適しているのは、実験やゼミなどの少人数で行う授業の時です。少人数で行う授業では必ず班で喋る機会がありますから、わからないところとかあるかもしれないし班でグループを作ろうと提案することで自然とラインをゲットすることができます。
2.過去問を探す
そして、ビジネス友達が作れたら過去問を探すことが必要です。
しかし、ここで気をつけなきゃいけないのが過去問を探す時は期末テストや中間テストの直前にしましょう。
もし、過去問をテストよりもだいぶ前に探そうと思ってもみんな持っていない可能性が高いからです。
また、テスト直前でもないのに〇〇の授業の過去問持ってたらくれないとお願いするのは、相手からしてもちょっとあつかまく聞こえてしまいます。
ですから、テスト直前で焦ってるから過去問があったら欲しいとお願いするようにしましょう。
やっぱり、人間関係ですので厚かましくたかってくるような人には情報交換したくなくなるので、過去問をもらう時は相手の気持ちを考えることが大切です。
3.友達に還元する
自分が、先輩や友達に過去問をもらったら積極的に他の友達に還元しましょう。
時々、自分は過去問や講義ノートをタカるくせに相手が欲しがっている時は渋るような人がいますが、そういう人は後々信用を失って、相手にされなくなってしまいます。
ですから、単位取得は団体戦だと思って、他の人が欲しがっている過去問があれば積極的に還元したり知り合いに聞いてみたりと協力してあげましょう。
そうすることで相手も自分が困っている時は助けてくれることでしょう。
4.授業は前の席で受ける
大学生は、遊んだり夜更かししたりと自由な生活ができると思っている人は多いと思います。
僕自身、大学に入る前は遊びまくろうと思っていました。
しかし理系に進学してしまうと、テストはムズイはレポートはきついわで遊ぶ時間は限られてしまいます。
落単してしまう人のほとんどは、遊びやバイトのために授業を行かない人です。
教授にとっても、授業を真面目に受けている人に単位をあげたくなるので、授業中にこれテストに出すよと言ってくれる授業が多々あります。
その言葉を逃さないためにも授業を大切にすることはとても大切です。
また、大学は高校と違って、座る席が自由に決められるため、授業を受ける気のない人たちは後ろの方でスマホゲームをしていたりします。
また、大教室で講義することが多いため黒板と席の距離が遠い場合がほとんどですので、前の方の席に座ることを圧倒的にオススメします。
5.無駄なことに時間を使わない
理系は文系と違って課題の量がハンパないです。
特に実験のレポートは非常に多くて、多いときで80枚くらいのレポートを2週間で書かなければいけなかったりします。
そのため、自分の課題に優先順位をつけることが単位取得の鍵です。
単位を落としにくい一般教養の科目のレポートなんかは優先順位が低いため、テキトウに終わらせて、必修や単位取得が難しい科目に時間を使いましょう。
真面目な人は、どんなレポートでも一生懸命、完璧に仕上げようとしてしまいますがそうすると徹夜したりバイトの時間を削らなかったりしなければいけません。
大学生は、勉強だけでなく、他にも遊びやバイトなどいろいろなことができる時間ですので自分の課題に優先順位をつけてやらなければいけないことを要領よくこなすようにしましょう。
いかがだったでしょうか
こんなに偉そうに単位取得の記事を書いている僕ですが、入学して半年間は授業にもろくに出席せず、友達0人でしたし、半分近く単位を落としていました。
けど、2学期からは毎日授業に出て友達も作ってフル単で、充実した大学生活を送れています。
みなさんが、勉強だけでなく、遊びやバイトなどいろいろなことに挑戦して楽しいキャンパスライフを送れることを願っています。