こんにちは、ギャッツです。
今回は大学院進学ってコスパが良いの!?
について話したいと思います。
結論から言うと
めちゃめちゃいいです。
その理由は5つあります
- ほとんどの人は勉強を頑張らないから
- 研究室によっては倍率がめっちゃ低いから
- 国立でも複数の大学を受けることができるから
- 科目数が絞れるから
- 学歴ロンダリングしても就活で不利にならない
ほとんどの人は勉強を頑張らない
まず一つ目は、ほとんどの人は大学時代に勉強をほとんどしません。
一般的な大学生は、試験前にちょっと勉強して単位取れて4年で卒業できればいいやくらいに思っているため、ほんのすこしの努力だけで他の大学生と差別化することができます。
僕が通っている大学に、同じ高校から進学した友達がいたのですが高校時代は、メガネで真面目な優等生タイプだった人が大学3年の今では超パリピになっちゃっててちょっと引いちゃってます笑
まあ、こんな感じでほとんどの大学生がバイトや恋愛に力を入れて、勉強なんてそっちのけですのでちょっと頑張るだけで大学受験では、考えることもできなかったような大学の研究室に進学することができます。
研究室によっては倍率がめっちゃ低い
大学院進学と大学受験の大きな違いは、大学名で進路を選ぶ人が少ないことです。
高校生の頃はできるだけいい大学に通いなさいとか、地元の国立大学に行きなさいとか言われてきた人も多いんじゃないでしょうか?
しかし、大学院進学では自分の研究したい分野や自分の研究したいことを行なっている研究室がある大学に進学する人が多いです。
そのため、同じ大学でも研究室によって人気の差が結構あるんですよね。
僕が東工大の大学院説明会に参加した時は、人気の研究室では試験で7割取らないと通らない、逆に不人気な研究室だと半分取れれば通るみたいな。
不人気な研究室であったとしても別にブラックだったり、就職に大きく差がでるというわけではないのでどこの研究室でもいいからこの大学の研究室に入りたいという人はオススメです
また、大学の内部の人しかわからないようなこともありますので、大学院に進学しようと思うならまずは自分が行きたい大学の大学院説明会に参加して内部事情を聞くことを圧倒的にオススメします。
国立でも複数の大学を受けることができる
大学受験では、国立を受験するとなると基本的には前期試験と後期試験の2回しかありません。しかも前期試験と比べると後期試験の難易度は圧倒的に上がってしまいます。
しかし、大学院試験では国立大学でも私立大学でも日程さえ被っていなければ幾つだって受けることができます。
そのため、どうしても金銭的に私立大学の大学院は厳しいという家庭であっても国立大学の合格の可能性は非常に高くなります。
また、大学受験ではセンター試験で5教科7科目を受験しなければ国立の大学に行けませんが、大学院試験だと数学、英語、専門科目の3科目で受験できるところも結構あります。
僕の友人も東洋大学から東工大の大学院と東北大の大学院の両方を受験して、両方受かって東工大の大学院に進学したという人がいます。
大学院入試は学部の大学名も学部時代の成績も関係なくテストの点数だけで合否が決まるため一発逆転も狙えることも魅力の一つです。
科目数が絞れる
大学院入試は、大学や専攻によって受験の科目数が大きく異なります。
英語と数学と専門科目の3科目だけのところもあれば、数学や専門科目が複数に分かれていて5科目ほど勉強しないところもあります。
自分の大学や自分が行きたい大学のホームページを見ることによって受験しなければいけない科目がわかるためしっかりと確認しましょう。
学歴ロンダリングしても就活で不利にならない
ネットでは、学歴ロンダリングするやつなんて学歴コンプレックスの塊だとか、ただの逃げ道だとか色々と言われていますが、学歴コンプレックスであろうと逃げ道だろうと学歴ロンダリングすることによって、就活でうまく行ったり、自分に自信がついたりするんだったらいいじゃないかと思います。
また、学歴ロンダリングしたら就活での印象が悪いんじゃないかと考える人がいますが結局は、研究室で何を研究したか学生時代に何を頑張ったかが一番大切なことです。
ほとんどの企業では、就活の際に最終学歴しか見ません。
もちろん学歴だけで内定が決まることはないでしょう。
しかし、学歴ロンダリングした人がしてない人よりも就活で有利になることは間違いありません。
また、あえて他大の大学院に進学したというのは、面接でも自分の意思が強いというアピールにすることもできますので学歴ロンダリングは就職に関しては超コスパの良い方法であります。
いかがだったでしょうか。
今回は学歴ロンダリングのコスパの良さについて解説しました。
もちろん学歴だけが全てじゃありませんし、自分がやりたい研究がある人は自分が行きたい研究室に行った方がいいと思います。
しかし、まだまだ学歴で見る社会なのは事実ですので、一つの指標として大学院から上の大学を目指してみるというのはアリだと思います。