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【就職】同志社の理系は学歴フィルターにかかるのか徹底分析してみた。

はてな

  • 理系の同志社は就職しやすい?
  • 学歴フィルターに引っかかる?

こう言った質問にお答えします。

本記事の内容

  • 同志社の理系は学歴フィルターに引っかかるの?
  • 文系より理系の方が有利?
  • 理系で学歴フィルターにかかるのは偏差値50以下
  • 内定をもらえるかどうかは別です。
  • 理系の中でも学科が割と重要です。
  • 研究してきたことを会社で活かせるかどうかを考えよう

本記事の信頼性

このブログを書いている僕は現在同志社大学に通う理系大学生です。

僕の就職活動の経験や先輩へのインタビューを踏まえた就活情報を日々発信しています。

そして、今回は同志社大学は学歴フィルターにかかるのか、同志社生の就活事情について記事にしました。

 

同志社の理系は学歴フィルターに引っかかるの?

同志社は、関関同立の中でも一番偏差値が高い私立大学です。

 

そんな一般的には高学歴の部類に入る同志社大学は学歴フィルターに引っかかるのか。

結論から言うと、ほとんどの企業の場合引っかかりません。

特に理系のエンジニアは同志社に限らず慢性的な人材不足ですので、ESの段階で落とされるというのはほぼほぼありません。

 

僕自身、就活で大手企業の技術職にばかり、応募しましたが約8割の会社のESを通過することができました。

学歴フィルターというものは、内定の可能性がほぼゼロの人を不合格にするためのものですから関関同立以上であればまず学歴フィルターで落とされるということはありません。

 

文系より理系の方が有利?

ここで、理系と文系の就職による違いを解説します。

※ 参考:東洋経済

上の表は、有名企業400社への就職率ランキングです。

 

この表を見るとわかるように、

  • 1位 東工大
  • 4位 豊田工業大学
  • 5位 名古屋工業大学

といった、理系の単科大学上位に並んでいます。

東工大は別として、豊田工業大学や名古屋工業大学は、偏差値的には明らかに京都大学や大阪大学を下回っています。

しかし、就職となるとこういった偏差値の高い大学よりも高い有名企業への就職率をほこります。

 

もちろん有名企業に入ることが就職における全てではありません。

自分にあった企業に就職したいとか、福利厚生がしっかりしている企業に就職したいと思う学生もいます。

 

ですから、一概に理系が良いとは思いませんが就職において理系の方が有利になることは間違いないです。

この表では、同志社大学は19位と低めになっていますが同志社大学の理系学部ですと、もう少し順位は上がると思われます。

 

理系で学歴フィルターにかかるのは偏差値50以下

僕の体感で言うと理系の場合、学歴で落とされるのは、

  • 関西で言うと産近甲龍以下
  • 関東で言うと日東駒専以下

といった印象です。

 

もちろん、受ける会社によってこの水準は変わってきますが、大手企業・優良企業になると関関同立以上であるに越したことはないですね。

しかしながら、それ以下の偏差値の学生であったとしてもほとんどの企業で学歴フィルターで落とされることはありません。

 

就職難易度が非常に高い大手企業にならないと、そもそも学歴フィルターが存在しませんので安心していただいて大丈夫です。

 

内定をもらえるかどうかは別です。

ここまで学歴フィルターについて話してきましたが、学歴フィルターはあくまでも通過点です。

ESの段階で落とされないというスタートラインですのでその先の選考でも学歴は見られます。

 

大学名 人気企業323社への就職率
同志社大学 35.5%
関西学院大学 30.1%
立命館大学 25.8%
関西大学 22.6%

上の表は関関同立の人気企業323社への就職率ランキングになります。

関関同立の中では同志社大学が一位になっています。

 

大学名 人気企業323社への就職率
慶應義塾大学 54.4%
早稲田大学 43.2%
同志社大学 35.5%

一方で早稲田や慶應と比較した就職率では、同志社が大きく下回っていることがわかります。

 

正直、同志社大学は関西での就職では無双できます。

ただ、関東やその他地方になってくると早慶や理科大の方が就職率は圧倒しています。

ですから、同志社は学歴フィルターにかかることはないが、関西以外での就職では他の就活生と差別化できるスキルが必要です。

 

理系の中でも学科が割と重要です。

そして、意外と就職で大事なのはどの学科に所属しているかです。

同志社大学の理系でも学部や学科によって就職力が大きく違ってきます。

 

僕の体感での同志社の学科別就職力では、

  • 1位 理工学部 機械系学科
  • 2位 理工学部 電気系学科
  • 3位 理工学部 情報系学科

この3つ。

 

特に上位の2つが圧倒して良いですね。

同志社大学に限らず機械や電気系の学生は企業の求人に対する供給が追いついていないため、理系の学科の中では比較的就職しやすい専攻になります。

今や電気や機械がない会社なんてほぼありませんので、電気や機械系の学生であったとしても建築業界や化粧品業界など一見関係ないと思われるような会社に就職している人もいます。

 

研究してきたことを会社で活かせるかどうかを考えよう

就活では、

  • 学歴フィルターにかからない。
  • ESを通過する

これがゴールではありません。

 

もちろんゴールは自分が入りたい企業からの内定を勝ち取ることです。

ですから、ESも大切ですが、それ以上に面接が重要になってきます。

 

 

選考過程が進めば進むほど、ESの内容や学歴は見られなくなってきます。

それよりも、今までどんな研究をしてきて自社にどう活かすことができるのか。

これが問われてきます。

 

企業側からすれば、どれだけ頭がよくてすごい研究をしていたとしても自分の会社で使える人材じゃなければいらないわけです。

ですから、

  • 企業分析
  • 自分の研究と入社したい会社のマッチング度
  • 研究していることをわかりやすく説明する

こういったことをしっかりと分析・練習することが必要になってきます。

 

繰り返しになりますが、

ESよりも企業分析、面接での自己PR

こういったことに注力することで内定を勝ち取りましょう。

 

皆さんの就活がうまくいくことを陰ながら応援しています。

今回は以上になります。

ありがとうございました。

 

 



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