こんにちはもつです。
今回は倹約家になるために捨てるべきものは見栄ですについて話をしていきたいと思います。
まずは、僕の自己紹介から
僕は今現在、大学3年生で一人暮らしをしています。
アルバイトで月6万円、仕送り3万円もらっているのですが毎月3万円を投資に回しているので実質6万円で1ヶ月を過ごしています。
では、どうしてたった6万円で1ヶ月過ごすことができるのか。
それは、見栄を捨てたからです。
今回は下記の内容で話をしていきます
- 見栄にお金をかけていては幸せになれない。
- 車にお金をかけない
- オシャレにお金をかけない
- 時間や情報にお金をかける
- 倹約家になるためには他者と比べない
- 大好きなものや人との付き合いにはがっつり金をかける
目次
見栄にお金をかけていては幸せになれない。
世の中の多くの人は見栄というものにお金をかけている人が多いです。
僕のバイト先には女性が多いのですが、みんなマツエクに行って1万使ったとかネイルや美容室に毎月何回も通うみたいな人がたくさんいます。
もちろん、自分の外見を磨くというのは女の子にとってはとても重要なことなのかもしれませんが、月に1回美容室に行くくらいで十分ではないでしょうか。男もそんなに女性の爪やまつげなんて見てません。
こんな感じで女性に限らず多くの人が自分の見栄やプライドのためにお金を使ってしまっています。
しかし、倹約家は見栄やプライドのためにお金を使うことが無駄なことだと知っています。
車にお金をかけない
起業家で有名なホリエモンは家族は不要だと言っていますし、車を持っていません。
車は、購入する時にももちろんお金はかかりますし、そのあとの保険や維持費にも莫大なお金が必要になってきます。
ここで、車の目的ってなんでしょうか。
高級車に乗って、自慢することでしょうか。
それともただの移動手段でしょうか。
僕は、後者だと思っています。
車なんて目的地に到着できればなんでもいいわけですよ。
ですから、購入費、維持費が高い高級車をわざわざ選ぶのではなくて、125ccの中古の格安バイクで購入費維持費を最低限まで抑えることで無駄な維持費を抑えているのです。
もし、あなたが今からお出かけしたいと思ったとして、2000万円の高級車でも20万円の125ccのどちらでも要件を満たせるのだとしたら後者を選んだ方が絶対にお得なのです。
もちろん快適さや常用人数によっては車を選んだ方が良いと思いますが必ずしも高級なものを選ぶ必要はないです。
こんな感じで倹約家は世間体やプライドを気にするのではなく、自分の目的とマッチしているかどうかで購入するものを選んでいるのです。
オシャレにお金をかけない
僕は大学に入りたての頃、いわゆる「イケてる大学生」に憧れて、オシャレに気を使ってトレンドの服やネックレスを買い漁った時期があったんですね。
そこで、服って意外とお金がかかることに気づきました。
1着は5000円とかそこらで済むんですけど、服ってショッピングに行くとこれもいいな、あれもいいなってなっていろんな服を買っちゃいます。
それで一気にお金がなくなってました。
そこまで色々と買った服なのですが、今ではほとんど処分しています。
服って結局のところ自己満足なんですよね。
みなさんは、昨日あった友達がきていた服ってどんなのか覚えていますか?
大抵の人は覚えていないと思います。
それくらい服って他人から見たらどうでもいいものなんですよね。
自分の友達や彼女が奇抜なファッションで来たらちょっと嫌じゃないですか。結局シンプルで質素な服が一番なんですよね。
ですから、オシャレに気を使ってお金を使うことよりも、シンプルな服を2、3着買ってそれを気回した方が金銭的にも精神的にも余裕が生まれてきます。
時間や情報にお金をかける
appleの創業者のスティーブ・ジョブズやfacebookの創業者のマーク・ザッカーバーグは毎日同じ服を着ているということは有名な話です。
この二人は、服を選ぶという行為をすることに時間や労力を使いたくないという考えを持っています。
果たしてこの人たちに見栄やプライドを外見に持っているでしょうか。
もしかしたら、見栄やプライドは持っているのかもしれませんがそれは外見じゃなくて内面に持っているのではないでしょうか。
スティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグやビルゲイツなど名だたる成功者と言われている人たちを見れば自分の外見や高級車や高級時計など、一般の人が成功者の必需品だと思っているものを持っていません。
このような成功者は、あえて高級なものを持たないのでしょうか。
それは違うと思います。
単に興味がないだけです。高級なものを身につけるよりも、自分の内面や情報に興味があるのです。
倹約家になるためには他者と比べない
みんなが持ってるから自分も欲しいとか、みんながしているから自分もしようとかそんなことに自分の貴重なお金や時間を使ってはいけないのです。
自分がやりたいからこれをする、自分が欲しいからこれを買うという風に自分にとって重要なことにだけ時間やお金を使うことです。
偉そうに倹約しましょうと言っている僕ですが、自分が大好きなゲームや本には結構お金を使っています。
周りの人からするとこれは浪費かもしれません。しかし、僕にとっては心を豊かにする消費なのです。
ですから、みなさんも自分の心を豊かにしてくれてハッピーになるものにはお金を使って大丈夫です。それはあなたにとって必要な消費だからです。
大好きなものや人との付き合いにはがっつり金をかける
みなさんは上司との飲み会に参加していますか?
この飲み会が楽しいし自分がいきたいと思える飲み会なんだとしたら絶対に行った方がいいと思います。
しかし、ただ上司の愚痴を聞いたり、上司のご機嫌取りのための飲み会なんだとしたら行かないことをオススメします。
上司のご機嫌取りが、出世につながるから嫌でも行った方がいい、と思う人がいるかもしれません。
しかし、僕の経験ではそれは全くないですね。
飲み会の席で上司から好かれる人っていますよね。
でもその人って出世していますか。
おそらくしていないと思います。そういう人は、ただの気の利く、ノリのいいやつくらいにしか思われていません。
しかも飲みの席で上司のご機嫌をとったってたいていの人は酔っ払っていて次の日には忘れてしまっていますので、無駄な飲み会には参加しないのが正解です。
ですから、自分にとってメリットがない飲み会で使う時間やお金は浪費です。
一方で自分が楽しいと思える友人や同僚との飲み会なんだとしたらそれは消費ですので例え同じ飲み会だったとしても行った方がいいです。
このように自分にとって有益なものにはお金を払うことは厭わないが無駄なものには一切お金を払わないというのが健全な倹約家ですので、みなさんも自分がハッピーになれる人とだけ付き合いましょう。
そうすることでお金にも時間にも余裕が生まれてきます。
いかがだったでしょうか。
今回は、倹約家になるために捨てるべきものは見栄ですという話をしました。
見栄やプライドというのは勝ち取った時には気持ちいいものなのかもしれません。
しかし、それを求めている限り競争からは逃れられないんですよね。
見栄やプライドを追い求めてしまうと結局息苦しい生活を余儀なくされてしまいます。
ですから、そんなものは捨ててしまって金銭的にも精神的にも余裕を持つということが大切だと思います。
ありがとうございました。