はてな
- 院試のためにTOEICの点数を上げなければいけない
- TOEICの点数を短期間で上げたい
そんな悩みにお答えします。
目次
本記事の内容
- TOEICの勉強でやることは2つだけ
- TOEICの勉強は隙間時間にやることがおすすめ
- 強制的に勉強する環境を作ることもおすすめ
- まとめ
本記事の信頼性
このブログを書いている僕は、大学院入試や就職のために最低でもTOEIC600点が必要でした。
しかし、500点しか取れていませんでした。
そこで、2ヶ月間勉強して660点まで上げることができました。
この経験をもとに、どうすれば短期間でTOEICの点数を上げられるのかを記事にしました。
TOEICの勉強でやることは2つだけ
上の写真のように、僕は2ヶ月間の勉強で、TOEICの点数を160点上げることができました。
僕が短期間でTOEICの点数を上げるためにやったことは2つしかありません。
それは、
ポイント
- テクニックを身につける
- 試験形式になれる
上記の通りです。
一つずつ解説していきます。
テクニックを身につける
TOEICで一番重要なのはスピードです。
リスニング45分、リーディング75分の120分で合計200問の問題を解かなければいけません。
ですから、一問30秒ちょっとで解かなければいけないことになります。
このためには、普通に問題文を読み込んで解いていったら間に合わないんですよね。
TOEICには速く解くためのコツやテクニックがありますからそれを身につける必要があります。
そのテクニックが体系的にまとめられているおすすめの本がありますのでご紹介します。
この本がおすすめな人
- TOEIC600点以下
- 英語力よりTOEICで必要なテクニックやコツを知りたい人
- 短期間で点数を上げたい人
こちらの本はTOEICの点数が700点以上ある人にとっては物足りない本かもしれません。
しかし、TOEIC600点以下の人にとっては短期間で点数を爆上げすることのできるTOEIC受験で必須のテクニックが網羅されています。
この本で扱われている問題はTOEICの問題の中でも易しい問題が扱われていて、テクニックを身につけることにフォーカスを当てた問題集になります。
また、TOEICでテクニックが使いやすい順、つまり点数が比較的上げやすい順で構成されているため、すべてやり終えることができなくても意味がある問題集です。
正直言って、TOEICで600点以上をとるためであればこの問題集だけで十分です。
試験形式になれる
直前の技術をやった後は、試験形式になれることが重要です。
TOEICは大学受験と違って毎年出題傾向が同じなので試験問題になれることで自然と点数も上がっていきます。
また、TOEICは時間配分が非常に重要なため、その配分時間を感覚的に知っておくというのが必要です。
おすすめな時間配分
問題数 | 時間配分 | |
リスニング | 100 | 45分 |
Part5 | 30 | 10分 |
Part6 | 16 | 10分 |
Part7 | 54 | 55分 |
合計 | 100 | 75分 |
リスニングの時間をコントロールすることはできませんがリーディングは自分の思い通りに配分することができます。
上の表を見ればわかるようにPart5とPart6は、それぞれ10分間で解くことをおすすめします。
この二つのセクションは文法問題ですので、
- わかる問題は一瞬で解く。
- わからない問題はいさぎよく諦める
ということが大切です。
わからない問題に無理に時間を使って、後の長文問題を捨ててしまうことはすごく勿体無いですから、時間をかければ得点力になる長文問題に多くの時間を回しましょう。
このように、時間配分を本番で間違えると悲惨な目にあいますので、そのためにも本番形式の問題になれるということはとても重要です。
試験形式になれるためのおすすめは公式問題集
本番形式になれるためにおすすめの問題集は、やっぱり公式問題集です。
公式問題集を使うメリット
- 本番のTOEICを作っているところと同じところが作っているため問題形式がほぼ一緒
- リスニングを発音する人が本番と同じ
- 信頼性が高い
公式問題種を使うデメリット
- 1冊で2回分しか入っていない。
TOEICを運営しているIIBCは、TOEICの本番形式の問題集を現在6冊出版しています。
そのすべての問題集を解きましょう。
一つの問題集に2回分ありますので合計12回分すべてときます。
ポイント
- 最初は、何も見ないで時間を気にして解く
- その後、すべての問題の答えに納得がいくまで、調べて、時間をかけて解く
こうすることでTOEICには割と同じような問題が何回も出たりするので、この問題はこうやってとけば良いとかが感覚的にわかってきますので得点アップにつながります。
TOEICの勉強は隙間時間にやることがおすすめ
という考えを持っている人って多いと思います。
ですが、TOEICの勉強は隙間時間にやることをおすすめします。
僕は、TOEICを受けるとき勉強時間を確保することがすごく難しかったんです。
理系なので、毎日のように課題が出ますし、実験のためにレポートも書かなければいけないし、バイトも行かなければならなかったのでいつTOEICの勉強をしようと考えました。
そこでありとあらゆる隙間時間に勉強することにしました。
- 朝起きて、着替えながらリスニングを聞く。
- 電車に乗りながら文法問題や語彙を覚える
- 大学の授業中に内職する
こんな感じで、自分の予定の中にTOEICの勉強という項目を作らずにそれぞれの予定の隙間で勉強しました。
結果的にこれが短期間での得点アップにつながったと思います。
TOEICの勉強って、机に座って2時間も3時間も勉強しようと思っても、集中が続かないんですよね。
1問30秒で解く問題を2時間続けようと思った合計で240問解くことになります。
人間はそんなに集中力が続くようにできていませんので、TOEICみたいに一つ一つの問題が独立しているような科目は、隙間時間に何回も勉強することを強くおすすめします。
ですから
ポイント
- 隙間時間を有効活用して勉強する
- ストップウォッチを使って時間配分に気をつけながら解く
- 何回も復習する
このループを繰り返すことが大事ですね。
強制的に勉強する環境を作ることもおすすめ
- どうしても、2ヶ月でTOEICの点数を上げたい。
- 自分で勉強するとダラダラしてしまう。
そんな人は、勉強するしかない環境を作れるライザップイングリッシュがおすすめです。
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まとめ
ポイント
- 直前の技術を4周やる
- IIBCの公式問題集をすべて2回ずつ解く
- 隙間時間を有効活用する