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- 色々な就活サイトがあるけどどれを選べばいいかわからない
- 就活サイトってどんな種類があるの?
- 就活サイトのおすすめな活用法は?
こういった悩みにお答えします。
目次
本記事の内容
- 就活おすすめサイト4選
- 逆求人サイト(offerbox、キミスカ)の利用手順
- 就職エージェント(キャリアチケット)の利用手順
- 内定直結型合同説明会(MeetsCanpany)の利用手順
- 【まとめ】逆求人サイトや就職エージェントを活用して就活のプロになろう
【厳選】就活おすすめサイト4選
上記の通り。

また、上記のサイトはすべて無料で利用できるのでとりあえず登録をしておくことをおすすめします。
それでは、それぞれのサイトの特徴を見ていきましょう。
逆求人サイト(offerbox、キミスカ)
逆求人サイトの利用手順
- 学生がプロフィールを登録
- 企業が学生のプロフィールをチェックする
- 企業からスカウトメッセージが届く
- 学生と企業間でメッセージをやりとりする
- 選考に案内される
上記の通り。
offerboxやキミスカは従来の学生が企業にエントリーするというものではなく、企業が学生にオファーをするといういわゆる『スカウト』に近い求人サイトとなります。
そのため、企業からのオファー数は学生の経歴やスキルによって大きく異なります。
高学歴の学生やTOEIC800点以上など、こういったほかの就活生と差別化できる能力を持った学生は、多くのオファーをいただくことができます。
特別なスキルがない学生でも自己PR欄等を充実させることによって多数の企業からオファーをもらうことが可能です。
そのため、逆求人サイトで第一志望の企業を狙っていくというよりかは、早期内定をもらって安心感を作っておくといった形で利用することをおすすめします。


- 就活が初めての学生
- 何社も内定をもらっていて、経験値の高い学生
どちらの学生のほうが採用されやすいかというと圧倒的に後者です。
ですから、志望度の高い企業にエントリーする前に逆求人サイトを用いて早期内定をもらっておくと就活を有利に進めることができます。
offerboxの特徴
offerboxの特徴
- 就活生利用率No.1
- オファー受診率93.6%
- 登録学生者数約15万人
- 質の高い適性診断
上記の通り。
オファーボックスは名前の通り、企業が学生にオファーを出して選考をする逆求人サイトになります。
そのため、登録して自己PRを充実させれば、自然と企業から連絡が来ます。


オファーボックスのオファー受診率は、93.6%とほぼすべての就活生が企業から選考オファーを獲得しています。
そのため、誰にでも複数企業から内定を得るチャンスがあります。


ニトリやマイクロソフトに限らず内定倍率が非常に高いような優良企業からオファーが来るということで、オファーボックスは就活生利用率No.1になっています。
goodポイント
- 大手企業が多い
- オファー受診率が高い
- 就活生利用率No.1
- 知名度がある
badポイント
- 就活コンサルタントが利用できない
キミスカの特徴
キミスカの特徴
- 適性検査を受けて自己分析に活用できる
- アドバイザーに相談できる
上記の通り。
キミスカの良いところは、何と言っても精度の高い適性検査です。

私が考える就活成功への3つの軸は
- 自己分析
- 企業研究
- 面接対策
上記です。
この自己分析ができていない就活生は自分と合わない企業ばかりを受けてしまい、結局内定ももらいづらくなってしまいます。
そのため、就活の第一歩は自分のことを知るということから始まります。
この自分のことを知るという点でキミスカの自己分析ツールは非常に役に立ちます。
また、キミスカは業界ごとに複数のプロの就活アドバイザーが用意されているため、自分の知りたい業界をより深く知ることができます。
こういった質の高いサービスがキミスカをおすすめする理由になります。
ただ、キミスカはofferboxと比べると大手企業が少なく中小企業が多めになっています。
そのため、キミスカは大手からの内定を狙っていくというよりも、適性検査や就活アドバイザーを利用するためのサイトと考えておくことをおすすめします。

goodポイント
- 適性検査が充実している
- 様々な業界のプロの就活アドバイザーに相談できる
badポイント
- 大手企業が少なめ
- 就活生利用率が低い
就職エージェント(キャリアチケット)
就職エージェントは、企業と学生との仲介をしてくれるようなサービスになります。
自分で一から企業を探すのではなく就職エージェントのアドバイザーの方と相談しながら就職先や業界を決めていく形ですね。
就職エージェントの利用手順
- 会員登録
- 相談
- ES添削・面接練習
- 企業紹介
- 面接
- 内定
上記の通り。
就職エージェントは企業紹介・早期内定はもちろんのことES添削や面接練習もアドバイザーの力を借りて行うことができます。
ESや面接は自分だけで完成度を高めるにはどうしても限界があります。
そのため、就職エージェントを利用して第三者のプロの意見を聞くことによって完成度の高いESや面接対策を行うことをおすすめします。


就職エージェントは、学生からではなく、企業からの採用コンサルティング費用で運営されているため学生側は費用は一切かかりません。
学生としても、エージェントを利用して、就職がしやすくなる。
企業側としても、学生の特徴やスキルを知った上で採用できる。
エージェント側も優秀な学生を企業に紹介することで実績を上げることができる。
というWin-Win-Winの関係が気づけているわけです。
おすすめの就職エージェント
キャリアチケットの特徴
キャリアチケットの特徴は、サポート体制の手厚さです。
キャリアチケットは、求人から学生を選ぶのではなく、学生の視点からその人にあった求人を探してくれます。
また、他の就職エージェントでは内定を取ることがサポートですが、キャリアチケットは入社後のキャリア形成も含めてサポートしてくれます。
このようにアドバイザーが学生と同じ目線に立ってくれるので、学生自身も安心して就職活動をすることができます。
goodポイント
- 他のエージェントと比べてアドバイザーのアドバイスが的確
- 就活生一人一人にコミットして、業界や企業を紹介してくれる
- 対応が迅速
- エントリーシートの添削をしてくれる
- 早期内定をもらいやすい
badポイント
- 求人数が少ない
- 大手企業や有名企業が少ない
向いている人
- 大企業や優良企業よりも自分に合った企業に入りたい。
- 早めに就活を終わらしたい。
- 充実したサポートをしてほしい。
内定直結型合同説明会(MeetsCanpany)
最後に、内定直結型合同説明会をご紹介します。
内定直結型合同説明会とは、一度に複数社の企業が参加し、説明会と選考がセットになった就活イベントのことです。
このような説明会と選考がセットになった就活イベントを活用すると企業の人事の人と簡単に関わることができます。
就活では、人事の人との会話に慣れておくということが意外と大切です。
なぜなら、ほとんどの企業の面接官はその企業の人事の人が請け負っているからです。
就活というものはただ、その人の経験やスキルだけで採用されるわけではありません。
その人の性格や態度、話し方などいろいろな部分の総合力で内定者を決めているわけです。
ですから、就活の面接では普段通りに会話をすることができるかどうかで採用か不採用かが大きく分かれてしまう点になります。
そのため、このような人事の人が参加する内定直結型合同説明会に積極的に参加することで
内定をもらえる+人事の人と会話できる貴重なチャンスを得られる
上記のことを実現でき一石二鳥となります。
おすすめの内定直結型合説イベント
Meetscanpanyの特徴
ミーツカンパニーの特徴は、企業の社長や人事の採用権をもつ方と直接、近い距離で話すことができるという点です。
ミーツカンパニーの実績は下記の通り。
ポイント
- 内定獲得率96.8%
- 新卒紹介実績No.1
- 就活生の4人に1人が利用
ミーツカンパニーは最大8社で行う合同説明会で、社長や人事の方と一緒のテーブルで話すことのできる座談会形式の合同説明会です。
それゆえに、様々な業界の企業について、深く話を聞くことができます。
そこで、企業側が気に入った学生がいれば、即日内定が出るということもありますので、スピーディに内定を得ることができます。
このスピーディさと密度の深さが、内定率96.8%という驚異的な数字に表れています。
就職活動で、人事の人と話す機会って、面接の時くらいですよね。
たった5分の面接で自分の性格とか強みとかって調べることはできないわけです。
企業としても、学生の性格や強みを知ってから採用したい。
学生としても、人事の人と話す機会が欲しいし、自分の顔を売っておきたい。
そういった両者の思いを融合させたサービスが、ミーツカンパニーのサービスになります。
goodポイント
- 企業と学生との距離が近い
- 即日内定など、スピーディに内定をもらえる
- ホームページに乗っていない企業や業界のことを深く知れる。
- 社長や人事の人に直接、顔を覚えてもらえる
- 書類選考がない
badポイント
- 大企業、優良企業が少ない。
- 多種多様な企業や業界を知ることができない
向いている人
- 企業のことを深く知ってから就職したい人。
- とにかく内定がほしい人
- ホームページにのっていないような企業や業界のリアルなことを知りたい人
- 社長や人事の人に、顔を売っておきたい人。
【まとめ】逆求人サイトや就職エージェントを活用して就活のプロになろう
内定をもらえる就活生となかなか内定をもらえない就活生の違いはなんだと思いますか。
おそらく、多くの人は学歴やコミュニケーション能力だと答えると思います。
しかし、私の体感では大手企業から内定をもらえる就活生が持っている要素としては、マイナスポイントの少なさです。
人間ですから多かれ少なかれ良いところや悪いところがあると思います。
しかし、企業はそんな就活生一人一人と向き合って選考をしていません。
正直、何千人もエントリーしてくるような大企業だと全員の性格や考えを精査する時間はありません。
ですから、ESや面接を通してマイナスポイントが少ない完成度の高い人が採用されやすいと言えます。
では、こういったマイナスポイントを減らすためにはどうすれば良いのかというと、それは経験しかないんですよね。
逆求人サイトや就活エージェントを活用してほかの就活生よりも多くの経験を早めに積んでおくことが内定への一番の近道になります。
皆さんの就活がうまくいくことを陰ながら応援しています。
今回は以上になります。
ありがとうございました。