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- 大企業や優良企業に入りたいけど何をすればいい?
- プログラミングができると就職が有利になる?
こういった悩みにお答えします。
目次
本記事の内容
- プログラミングが就活最強な理由3選
- ほとんどのメーカーがプログラマーを必要としている。
- 需要に対する供給が少ない
- 他の就活生と差別化できる。
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は現在大学3年の理系大学生です。
数々の企業説明会や先輩へのインタビューによって就活のことについて調べまくりました。
その経験をもとに僕が実際の就活において、プログラミングを強みにして大手企業から内定をもらった方法を全て暴露します。
プログラミングが就活最強な理由3選
- ほとんどのメーカーがプログラマーを必要としている
- 需要に対する供給が少ない
- 他の就活生と差別化できる
上記の通り。
一つずつ解説していきます。
ほとんどのメーカーがプログラマーを必要としている。
今では、ホームページがない会社や機械がない会社なんてほとんどなくなりました。
どの企業に就職するにしろ、必ずプログラマーが存在します。
僕は、実際に就活でエントリーシートを書く機会があるのですが、理系の技術職なら必ずと言っていいほど
- プログラミングの経験はあるか
- どの言語ができるか
を書く項目があります。
別にIT企業ではなく、普通の電気機器メーカーのESにそのような項目があるんですよね。
このESを見て気づいたこととして今やTOEICやTOEFLと同じような資格としてプログラミングができるかどうかを問われているわけです。
そんな中、大学生で
- TOEIC700点以上
- 留学経験あり
みたいな人はたくさんいます。
でも、
- JAVA(プログラミング言語の一種)のコードが書ける
- ITパスポートの資格を持っている
という人の数は少ないわけです。
ですから、メーカーとしてはプログラミングができる人材を求めているところが多いですね。
じゃあ、TOEICで700点以上取ることとプログラミングのコードが書けるようになることではどっちの方が難しいかと言うと
それは、人によります。
ですが、少なくとも理系出身者の中では、プログラミングの方が簡単だと感じる人が多いですね。
僕自身、TOEICとプログラミング学習の両方をやってきましたが、圧倒的にプログラミングの方が簡単に思えました。
ですから、就活する上で
- 文系はTOEIC学習
- 理系はプログラミング学習
これをおすすめします。
需要に対する供給が少ない
就活においてプログラミングが最強な二つ目の理由は、需要に対する供給が足りていないことです。
上図のようにIT産業はこれから最も成長していく産業になります。
AIや5Gによる情報系の人材の需要が高まる一方で、人材供給はこれから下がっていく見込みです。
こういったプログラマーの人材不足の社会の中では、少しプログラミングができるだけでも就活で有利になります。
また、需要に対する供給が追いついていないので、給与も必然的に上がっていきます。
スタバと佐川急便を例にとると
ほとんどのスタバの時給は、1000円以下です。
逆に、僕がバイトをしていた佐川急便の時給は1400円でした。
この時給の違いは、需要と供給の違いによって生まれています。
大学生の中でスタバでバイトしたいという人は山ほどいます。
ですから、最低賃金近い時給でも自然と人は集まってくるわけです。
一方、大学生になってブラックな職場が多いと言われる物流会社で働こうとおもう人は少ないわけです。
ですから、物流系の会社のバイトは時給が高めに設定されています。
じゃあ、スタバよりも佐川急便の仕事の方が大変なのかと言われると全くそんなことはありません。
むしろ、こんなに休憩していてお金をもらってもいいのかっていうくらい暇な時間が多かったですね。
ですから、需要に対する供給が追いついていないプログラマーは就活において超コスパの良い職種ですね。
他の就活生と差別化できる。
就活をしだすと、数多くのES(エントリーシート)や履歴書を提出しなければいけません。
そのESでは、
- 自己PR
- 学生時代に力を入れて打ち込んだこと
などを書く項目があります。
多くの就活生は、そこでバイトや学校での勉強のことについて書くことが多いです。
しかし、大学生でバイトするなんて当たり前だし、勉強するなんて当たり前なわけです。
それでは、他の就活生と差別化ができません。
でも、ここで僕の場合、
- 4年間ブログ執筆をしたこと
- プログラミング学習をしたこと
- 起業をしたこと
こういった経験を書きました。
すると、他の就活生と差別化でき人見知りでコミュ力皆無な僕でも倍率の高い大手企業から簡単に内定を取れることができました。
学生時代に、周りの友人がやっていないようなことに挑戦して経験を積むことでESや面接のネタを作ることができるわけです。
その一つの選択肢としてプログラミング学習はとてもおすすめです。
ここでの注意点としては、
企業に全く関係のないことをやらないということです。
このブログの場合、ブログのアクセスが月間2万pvを得られるほどのライティング力、マーケティング力を企業にアピールすることができます。
ですから、企業としてもマーケティング分野で活躍できる人材であるとして採用できます。
しかし、小説の執筆を学生時代に頑張ったとしても、企業としてはその人を採用することになんのメリットも感じないわけです。
ですから、できれば自分の希望している企業にとってメリットを感じれるようなことを学生時代に取り組むことをおすすめします。
僕の場合、電気機器メーカーの技術職につきたいと思っていました。
しかし、大学院にも出ていないので他の就活生と比べると劣るわけです。
そこで、他の就活生と差別化するために
- webマーケティング力アピールできるブログ執筆
- ITに強いことをアピールできるプログラミング学習
をしました。
でも、結局マーケティングやプログラミングとは全く関係のない職種で内定をもらいました。
職種に関係なく、プログラミングができるということは就活において必ず有利に働きます。
ですから、学生のうちにプログラミング学習をすることはとてもおすすめです。
一応、おすすめのオンラインプログラミングスクールを紹介しておきます。(どちらも無料体験あり)