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- 大学生は節約した方が良い?
- 大学生が節約する意味とは?
こういった疑問にお答えします。
目次
本記事の内容
- 一人暮らし大学生が節約してなくなったもの4選
- まとめ:節約をして得られたものは少ないけどなくせたものは多い
本記事の信頼性
このブログを書いている僕は現在一人暮らしをしている大学生です。
僕は、一人暮らしをした当初はバイト代と仕送り代あわせて月9万円で生活していました。
それを現在では月6万円、貯金3万円にして生活しています。
こういった経験から節約して変わったことについて記事にしました。
一人暮らし大学生が節約してなくなったもの4選
- バイト
- 将来に対する不安
- 人間関係のストレス
- 見栄
上記の通り。
一つずつ解説していきます。
バイト
節約して生活費を極限まで下げた結果、一番得られたものは時間です。
大学3年までの僕は、やりたくもない仕事を週4日、授業終わりにバイトをしていました。
- 起床
- 学校
- バイト
- 帰宅
- 睡眠
リアルにこういった、ただただ普通に忙しい大学生をしていました。
そんな大学生活を2年間くらい続けた時に、このまま大学生が終わって就職したら、一生好きでもない仕事で働き続けないといけないのか。
そんな風に考えるようになって、どうにかして仕事を最小限にして暮らす方法はないかと考えました。
結果、僕は生活費を圧倒的に下げることにしました。
生活費を圧倒的に下げた方法は下の記事が参考になります。
-
【月6万円コース】生活費を圧倒的に削減した方法をすべて暴露します!
続きを見る
こうして僕は生活費を月6万円まで下げることができ、バイトを辞めることができました。
バイトを辞めると、ホントに毎日の生活に余裕ができるんですよね。
今までは、予定つめつめ状態だったのが
節約してバイトを辞めたおかげで余裕のある生活を実現でき、ブログも執筆できています。
将来に対する不安
圧倒的に節約してなくなったものの2つ目は将来に対する不安です。
これまでの僕は、
良い会社に入って、お金を稼いで、結婚して、家族を作る
こういったことが幸せなんだろうなと思っていました。
でも、こういったイメージを持っていると割と毎日心に不安があるんですよね。
例えば、
- もし良い会社に入れなかったらどうしよう。
- もし、お金を稼げなかったらどうしよう。
- もし結婚できなかったらどうしよう。
こういった不安と隣り合わせで生きていかなければいけません。
でも、生活費を極限まで下げた僕にとっての幸せは
ブログで月7万くらい稼げていて、家賃1万ちょっとの家で悠々自適に毎日を過ごす。
これが今の僕にとっての幸せです。
これって一般的な人から見ると、ほぼニートなダメ人間だと思います。
でも、こういったダメ人間になることが幸せになった僕は将来の不安なんて一切ありません。
もし、お金がなくなったとしても、少しバイトすれば簡単にいきていけます。
物欲や出世欲がないので、お金に対する執着が全くありません。
結婚もしてないので子供の教育費にお金を稼ぎ続ける必要もありません。
この暮らしが良いか悪いかは置いといて、ホントに将来に対する不安というものが一切なくなりました。
まあ、人生うまくいかなくてもいきていけるし幸せじゃん
こういった思考回路になります。
人間関係のストレス
圧倒的に節約してなくせたものの3つ目は人間関係のストレスです。
節約を始める前は、
バイトの飲み会や上司との付き合いは必ず行くべきもの
こういった風に考えていました。
なので、苦手な人との付き合いもありましたし、心から楽しめたことは多分一度もなかったと思います。
でも、世間体を気にして飲み会には必ず参加していました。
しかし、節約をすることを決意してからは、ほとんどの飲み会を断るようになりました。
そうすると、苦手な人との付き合いはなくなるわ、お金は浮くわで一石二鳥なんですよね。
今まで、どうしてこんな意味もない、お金もなくなる飲み会にわざわざ嫌な思いをして参加していたんだろうと本気で思いました。
それくらい、無意識に人間関係に対するストレスを抱えていたんだと思います。
節約をしてからは、自分がホントに大好きで心から信用できる人との飲み会以外は行っていません。
- 今仕事での人間関係で疲れている
- 上司との付き合いや苦手な友人との飲み会に参加している
こういった人は、生活費を極限まで下げて仕事も飲み会もやめちゃいましょう。
お金がない=不幸
ではなく
お金がない=超ハッピー
これに気づけます。
見栄
節約してなくなったものの4つ目は見栄です。
僕は大学2年の時、自分で言うのもなんですけど、結構痛いやつでした。笑
- 高級時計をつけて
- 過去の自分を自慢して
社会的なステータスをめちゃめちゃ追い求めていたすごく痛い人間でした。
当時の僕は、おそらく周りの目ばかりを気にしていったんだと思います。
周囲の人から認められたいといった承認欲求を満たすために見栄をはっていました。
しかし、節約をしてからはそんな見栄やプライドが一切なくなったんですよね。
- 周囲に認められても自分を犠牲にしていたら全然楽しくない
- お金持ちが幸せっていうのは幻想
こういったことに気づけたんです。
ですから、もしこのブログを読んでくださっている人の中で社会的な評価を追い求めてストレスを感じてしまっている人がいたらそんなプライドは捨ててしまって構いません。
見栄やプライドなんて捨てて普通の人でいることが一番の幸せです。
まとめ:節約をして得られたものは少ないけどなくせたものは多い
今では毎月6万円で生活している僕ですが、生活費を下げて得られたものって正直そんなにありません。
でも、節約して生活費を極限まで下げてなくせたものはたくさんあります。
意外と何かを得ることよりも、なくすことのほうが難しかったりするので、不必要なストレスや不安をなくすためには節約はとても良い方法だと思います。
そういった、自分の価値観を変えるきっかけにぜひ節約を実践してみてください。
今回は以上になります
ありがとうございました。