はてな
- プログラミングを学習したい
- でも就活もしなければいけない
- プログラミングをすると就活を優位に進めることができるの?
こういった悩みにお答えします。
目次
本記事の内容
- プログラミングと就活を両立するたった一つの方法
- IT系のインターンをおすすめする理由3選
- まとめ:IT系のインターンは最強です
本記事の信頼性
このブログを書いている僕は現在大学4年の理系大学生です。
僕は、プログラミング学習を就活で忙しい時期に独学で勉強してしまい大きな挫折を味わいました。
この経験から、どうすれば効率よくプログラミングが学べて就活にも活かすことができるのかを考え、調査したので記事にしました。
プログラミングと就活を両立するたった一つの方法
現代のIT社会では、プログラマーの数が圧倒的に不足しています。
そんな中、学生のうちにプログラミングを身につけていると就活で他の学生と差別化することができ、大きなアドバンテージを得られます。
とはいえ、理系大学生は、忙しいですよね。
- 大学の研究
- 就活
- 講義
- サークル
これに加えてプログラミング学習をやろうと思ったら時間がいくらあっても足りません。
ですから、僕がおすすめする方法は、
プログラミング学習と就活を一緒にしてしまうことです。
具体的にいうと、
IT系のインターンに参加して就活の練習とプログラミング学習を一緒に行いましょう。
ということです。
IT系のインターンをおすすめする理由3選
IT系のインターンをおすすめする理由は3つあります。
- インターンの経験は就活で有利になる
- 無料で質の良いプログラミング指導が受けられる
- プログラミングが向いているかどうかを知ることができる
上記の通り。
一つずつ解説していきます。
インターンの経験は就活で有利になる
なぜ、就活をする前にIT系のインターンをおすすめするのかというと
僕自身、インターンに参加しなかったことで痛い目をみたからです。
僕が大学3年の頃、就活なんて全く考えずに、学校の単位をとるための勉強にだけ集中していました。
ですから、インターンはおろか、企業分析や面接練習など全くやってこなかったわけです。
そんな中3年の3月になって就活が解禁された時に、周りの就活生と自分とのギャップに圧倒されました。
周りの就活生や友達には、
- インターンに2社以上参加した人
- 毎週のように合同説明会に参加した人
- 企業分析・自己分析を徹底的にやった人
こういった人がたくさんいました。
それでも、僕は就活なんて楽勝だという謎の自信があり、年収や福利厚生が良い人気企業を受けまくりました。
そこで初めて、就活について考えてこなかったことをとても後悔しました。
そんな中、就活でうまくいった友人には、ある特徴がありました。
それは、インターンに参加しているということです。
学部3年の時にインターンに積極的に参加していた学生は、軒並み良い企業から内定をもらっています。
これは、インターンに参加することで
- インターンに参加した企業から内々定をもらえる
- インターンに参加することで業界について詳しく知れる
- 本選考前に面接やESの練習ができる
- 就活で使えるスキルが身につく
こういった就活におけるメリットがあるため、インターンに参加することは就活においてとても有利に働きます。
特にIT系のインターンに参加することでほとんどのメーカー企業の選考で使えるプログラミングスキルを身につけることができます。
ですから、理系は忙しいから3年のうちは大学の勉強に集中するなんて甘い考えを持たずに、
バンバンインターンに参加してプログラミングスキルや就活スキルを磨きましょう。
無料で質の良いプログラミング指導を受けられる
IT系のインターンをおすすめする理由の2つ目は無料で質の良いプログラミング指導を受けることができることです。
普通にプログラミングスクールに通って指導を受けようと思うといくらくらいかかると思いますか。
だいたい20〜30万円かかります。
プログラミングスクールに限らず、何か資格やスキルを学ぼうと思おえばお金はやっぱり必要になることがほとんどです。
しかし、IT系のインターンでは、無料でプログラミングやITの指導を受けることができます。
しかも現場の実践的な内容で。
これは、
- 企業としても、インターンで優秀な人材を確保できる
- 学生としても、無料で就活とプログラミング学習を両立できる
こういったwin-winの関係で成り立っています。
ですから、理系学生は高いお金を払ってプログラミングスクールに通うよりも、無料でインターンで質の高いプログラミング指導を受けた方が圧倒的にお得です。
プログラミングが向いているかどうかを知ることができる
IT系のインターンをおすすめする理由の3つ目としては、自分がプログラミングが向いているかどうかを知ることができるという点です。
プログラマーの中には、プログラミングは誰にでもできて稼げるからいますぐやるべき。
こういった考えを持っている人がいます。
正直、この考えは間違ってはいないですけど、少し補足が必要かなと思います。
- プログラミングは簡単です。
- 誰にでもできるというのも本当です。
でも、誰でも続けられるかというとこれは違います。
プログラミングは、簡単で稼ぎやすいですけど、向き不向きがめちゃめちゃあります。
これは、僕自身プログラミングを勉強していてすごく感じるところです。
プログラマーとして稼ぎ続けるためには、
- 忍耐強い
- エラーを解決する力がある
こういった特徴を持っていなければいけません。
ですから、正直プログラミングはやってみないと自分に向いているか向いていないかがわかりません。
でも、IT系の企業に就職してからプログラミングが向いていなかったでは、遅いわけです。
そのため、まずはインターンで自分がプログラミングが向いているかどうかを知るというのはとても大切なことです。
また、IT系のインターンでは、ネットで学ぶのとは違う、より実践的なことができます。
ですからこの先この業界でやっていけるのかということも学ぶことができるのでおすすめです。
まとめ:IT系のインターンは最強です
理系の学生にとって、就活は二の次という人が割と多いと思います。
そういった学生が多いからこそ早めに就活に本腰を入れることで他の就活生と差別化することができます。
また、理系就職する場合、ほとんどの企業のES(エントリーシート)でプログラミングについて書くところがあります。
ですから、
- 文系就職の場合はTOEIC学習
- 理系就職の場合はプログラミング学習
これが大切です。
そのためにIT系のインターンに参加して、現場で使えるスキルを無料で身につけることをおすすめします。
今回は以上になります
ありがとうございました。