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- 理系はどれくらいの企業にエントリーしている?
- 理系は忙しくて就活に注力できない?
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こういった質問にお答えします。
目次
本記事の内容
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- 理系のエントリー数の平均はどれくらい?
- 理系のエントリー数が少ない理由4選
- 忙しい理系大学生は就職エージェントがおすすめ
- 理系でエントリー数が多いメリットとデメリット
- 理系でエントリー数が多いメリットとデメリット
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本記事の信頼性
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このブログを書いている僕は現在、絶賛就活中の現役理系大学生です。
数多くの企業説明会に参加したり、就職している先輩や友達へのインタビューしたりと就活について調べまくりました。
その経験をもとに、理系大学生のエントリー数について記事にしました。
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理系のエントリー数の平均はどれくらい?
就活ナビサイトを使って一括に応募できるプレエントリーの数は文系と理系でほとんど変わらず、30社ほどでした。
しかし、実際にエントリーシートを書いて、適正試験や面接を受けるエントリーには、文系と理系で大きく違いがありました。
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- 理系のエントリー数の平均は9社です。
- 文系のエントリー数の平均は20社です。
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文系と理系で10社以上、エントリー数に開きがあります。
また、理系のエントリー数で一番多い割合は1〜4社という結果になりました。
ですから、理系大学生の多くは5社以内のエントリーで就活を終えています。
[st-kaiwa1]僕自身、就活でエントリーした企業は合計5社です。[/st-kaiwa1]
では、理系はどうしてこんなにもエントリー数が少ないのでしょうか。
理系のエントリー数が少ない理由4選
理系のエントリー数が少ない理由は主に4つあります。
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- 理系は業界が絞られている。
- 研究が忙しくて、就活どころではない。
- 学内推薦で就職先が決まっている人がいる
- 院試と就活の両立をする人がいる
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上記の通り。
一つずつ解説していきます。
理系は業界が絞られている。
理系は文系と違い、学生時代に勉強したことや研究してきたことをそのまま企業で活かすことが多いです。
そのため、自分が研究してきたことにマッチしている企業を探すので、業界を絞って探します。
業界を絞ることで必然的に対象となる企業も少ないためエントリー数が少なくなります。
また、理系は同じ学科の中でもいくつかの研究分野に分かれます。
僕は大学で電気工学を専攻しているのですが、電気工学の中でも研究分野が全く異なります。
例えば
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- 半導体
- 電気機器
- 通信
- 超音波
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もし、大学で半導体についての研究をしているのであれば、半導体を扱っている企業に入りたいと思う学生が多いので自然と業界や対象となる企業も少なくなっていくわけです。
研究が忙しくて就活どころではない
理系のエントリー数が少ない理由の2つ目は、研究が忙しくて就活どころではないことです。
理系は、大学4年になると研究室に配属されます。
大学3年までの理論的な学習ではなく、より実践的なことを研究します。
ですから、理系は大学4年になってからがスタートラインというところもあるため、研究室によっては非常に忙しくなります。
大学4年でやらなくてはいけないこと
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- 研究
- 卒論
- 卒業単位履修
- 就活
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この全てを1年間でやり切らなくてはいけません。
そのため、研究が忙しい理系大学生にとって、就活よりも目の前のレポート、目の前の発表に追われることが多く就活がおろそかになってしまいます。
そうならないためにも、理系は大学4年の研究室選びが非常に重要です。
研究室によっては、研究テーマを先輩から引き継ぐことができたり、就活が終わってから研究を始めることができます。
ですから、できれば就活に差し支えのない楽な研究室を選びましょう。
研究室選びに関しては下の記事を参考にしてください。
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学内推薦で就職先が決まっている人がいる
理系の大学生の就職方法としては3つの選択肢があります。
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- 自由応募でエントリーして就職する
- インターン先に就職する
- 学内推薦でエントリーして就職する
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上記の通り。
自由応募とインターンについては文系も同じです。
しかし、理系には学内推薦という3つ目の選択肢があります。
この学内推薦で就職する人が理系では非常に多いです。
特に難関大学の学生ですと、企業側が早めに学生を欲しているので学内推薦の求人の数が非常に多いんですよね。
僕の通っている同志社大学の電気系だと学生数の2倍近くの求人がありますので。
企業を選ばなければ、ほぼ全員推薦を使って就職することができます。
このように、学内での成績が良い人は推薦を使って優良企業から内定をもらえるので、何十社もエントリーする必要がないです。
院試と就活の両立をする人がいる
理系大学生の中には院試を受ける人が数多くいます。
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- 国立だと約8割
- 私立だと約5割
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くらいの人が大学院に進学します。
院試は大体7〜8月にあるのでもし院試に落ちてしまったら、そこから就活を開始しなければいけません。
しかし、院試が終わった9月、10月から就活を始めても求人が少ないので難しいわけです。
ですから、院試と並行して就活をする人も中にはいます。
僕自身、院試と就活の両立をしています。
このため、大学院にへの進学を優先している人は、就活に時間を割くことができないのでエントリー数も少ないというわけです。
院試と就活の両立については下の記事を参考にしてください。
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忙しい理系大学生は就職エージェントを使うことをおすすめします。
これまでの就職のイメージ
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- 自分で企業を調べる
- 就職ナビサイトで企業を探す
- エントリーする
- 面接する
- 内定
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これからの就職のイメージ
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- プロアドバイザーに相談して自分の性格や強みを伝える
- 自分にあった企業をアドバイザーから提案してもらう
- 面接する
- 内定
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就職エージェントを使うことでプロのアドバイザーに自分とマッチしている企業を紹介してもらえて、早ければ即日内定がもらえるので時間がない理系大学生は就職エージェントを活用することをおすすめします。
一応、おすすめの就職エージェントを紹介しておきます。
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おすすめの就活サイトについては下の記事が参考になります。
理系でエントリー数が多いメリットとデメリット
[st-mybox title=”メリット” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- エントリー数が多い方が心に余裕が生まれる
- 面接に慣れてくる
- 多くの内定を得られる。
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[st-mybox title=”デメリット” webicon=”st-svg-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 全ての企業について調べきれない
- 職種が複数になりがち
- 時間に余裕がなくなる
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理系でエントリー数が少ないメリットとデメリット
[st-mybox title=”メリット” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 企業分析を徹底的にできる
- 自分の研究内容とマッチした企業を選べる
- 時間に余裕ができる
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[st-mybox title=”デメリット” webicon=”st-svg-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 内定を得られない可能性がある
- 慣れない面接で緊張する
- 心に余裕がなくなる
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