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- 微分方程式の授業がわからない。
- テストで点が取れるか不安
目次
本記事の内容
- 微分方程式のおすすめ本2選
- やさしく学べる微分方程式
- スバラシク実力がつくと評判の常微分方程式キャンパス・ゼミ
- まとめ:単位取得には変に難しい参考書を使わないようにすべき
本記事の信頼性
このブログを書いている僕は現在大学4年の理系大学生です。
僕は、多くの大学生が苦戦する微分方程式の授業で3分の1以上欠席、過去問なしという状態から勉強して悠々単位を取得できました。
この経験から、微分方程式の初学者でも簡単に理解することができ単位が取れるおすすめ本を2冊紹介します。
微分方程式のおすすめ本2選
- やさしく学べる微分方程式
- スバラシク実力がつくと評判の常微分方程式キャンパス・ゼミ
上記の通り。
一つずつ紹介していきます。
やさしく学べる微分方程式
このやさしく学べるシリーズの数学本は微分方程式以外にも
- 微分積分
- 線形代数
- ラプラス変換・フーリエ解析
上記以外にも多くの分野があります。
ただ、この中でもやさしく学べる微分方程式が一番おすすめです。
その理由としては、
- 大学の講義に沿った内容
- 解説の飛躍がない
こういった理由です。
僕は、大学で微分方程式の講義をほとんど聞いていないような怠け者の大学生でしたので、友人のノートを見せてもらってそれだけで勉強をしていました。
しかし、流石にノートだけではわからない部分も多かったので、大学の図書館で微分方程式の参考書でわかりやすいものがないかなと思って見つけたのがこの参考書です。
大学数学の参考書は、難しい問題ばかり扱っていたり、解説が飛躍していたりといった参考書が多いですが、
このやさしく学べる微分方程式は、
- これでもかというほど、やさしい問題を扱っていて
- これでもかというほど、やさしく解説されています。
そのため、ほとんど授業を聞いていなかった僕でもすんなり理解できました。
また、微分方程式は参考書によって、解き方が様々なのですがこのやさしく学べる微分方程式の解き方は大学の講義と同じ解き方でした。
この辺はそれぞれの大学によって解き方は異なってくると思いますので講義ノートと照らし合わせる必要があります。
ただ、大学数学の知識が浅い僕のような理系大学生が単位を取るためには圧倒的におすすめな微分方程式の参考書です。
スバラシク実力がつくと評判の常微分方程式キャンパス・ゼミ
続いて紹介する参考書は、こちらのマセマシリーズの微分方程式です。
マセマシリーズは大学数学の参考書としては、言わずとしれた名著です。
おそらく、大学の本屋とかに行けば、山積みにして置かれているのではないでしょうか。
それくらい、有名な数学参考書シリーズです。
ただ、このマセマシリーズは、院試や復習のために使うのにはおすすめですが、講義に沿った勉強として使うのにはあまりおすすめしません。
僕自身、院試の勉強としては、マセマの微分方程式を使っていますが、
定期テストでは、やさしく学べるシリーズしか使っていません。
- 講義・テスト対策としてはやさしく学べるシリーズ
- 復習・院試対策としてはマセマシリーズ
こういった感じで状況に合わせて使い分けをすることがおすすめです。
なぜ、定期テスト対策としてマセマの微分方程式をおすすめしないかというと
- マセマは証明や解説が多い
- 解き方が講義と違う
こういったことがあるように感じます。
ですから、マセマは人によって合う人と合わない人がいると思います。
また、微分方程式に関しては解き方が時々独特だったりするので大学の講義に沿って勉強したいという人はやさしく学べる微分方程式がおすすめです。
とはいえ、マセマも初学者でもわかりやすい素晴らしい参考書ですので、正直自分に合った方を選ぶのが一番だと思います。
まとめ:単位取得には変に難しい参考書を使わないようにすべき
理系大学生が大学で単位を取るために必要なことは、高得点を目指すことではありません。
平均的な点数を全ての科目で取ることができればフル単を取ることができますし、楽に卒業することができます。
正直、理系の場合、就活で大学の成績を見られることはほぼありません。
ですから、単位さえ取れればそれで良いという考えで全然OKだと思います。
そのためには、難しい参考書を使って、1科目に時間をかけるよりも
やさしい参考書で短い時間で簡単な問題を解けるようになった方が他の科目にも時間を使えてよっぽど効率が良いです。
ですから、まずは上記のような
- やさしく学べるシリーズ
- マセマシリーズ
こういった参考書で、楽に単位を取得しましょう。
今回は以上になります。
ありがとうございました。