こんにちはギャッツです。
今回は、理系大学生がマナブログを研究してみたという話をしていきます。
現在、このブログは約2年間運営していて、8月に初めて1000pvを突破し、1月には月間4000pvを突破しました。
こんな感じで、2年間ブログを運営していて、最近になって徐々に読者の人が増えていっているという印象です。
このブログをもっと有益で面白いものにするために、月間pv200万を超える有名ブロガーのマナブさんのブログ、『マナブログ』を読み漁って研究してみました。
マナブログを研究して気づいたこと
- アクセスが伸びるまではニッチなキーワード、伸びてからはビッグキーワードを狙っている
- 読者のことを一番に考えて話をしている
- 読みやすいしわかりやすい
上記のとおりです。
一つずつ解説していきます。
アクセスが伸びるまではニッチなキーワード、伸びてからはビックキーワードを狙っている
- ニッチなキーワードでアクセス数を伸ばし、自分のサイトのグーグルからの評価を上げる。
- グーグルからの評価があがって読者が増えてきたらビッグキーワードで上位表示を目指す。
上記の二つに気づきました。
マナブログは現在では、プログラミングの始め方の記事やブログで稼ぐ方法のなど、ビジネスに興味のある人やネットで稼ぎたい人向けの初心者に優しい記事が多いですよね。
でも、昔のマナブログってプログラミングの専門的なコードについての記事やプログラマーに必要なアプリの設定方法など、プログラミングをかじっていないとわからないような内容の記事が結構書かれているんですよね。
もともとマナブさんはブロガーではなくてプログラマーでしたから、その経験をもとにプログラミングについての記事を書かれていました。
ブログを運営していればわかるのですが、最初からブログでアクセスを集める方法とか、パソコン一台で稼ぐ方法とかいう記事を書いたとしても、誰にも読まれないし、信憑性がないんですよね。
ですから、最初のうちは自分は好きだけど世の中にはあんまり知られていない漫画のことや、自分にしか経験していないような珍しいことを記事にすることで競合が少なく、記事も読まれやすくなります。
このブログも、最初の頃は投資とか恋愛とか競合が多いキーワードで上位表示を目指していたのですが、競合が多いので全く読まれないんですよね。
ですから、競合の少ない理系大学生の就職の内部事情とか、大学院入試の記事を書くことで徐々に読まれるようになってきています。
もし、マナブさんがマナブログを最初から、ブログで稼ぐ方法や、副業で稼ぐ方法などビッグキーワードを狙っていたとしたら、マナブログが世の中に知れ渡ることはなかったかもしれません。
しかし有名になる前にはニッチなキーワード、競合が少ないキーワードを責めることをしたことがマナブログのアクセスアップに繋がったんだと思います。
読者のことを第一に考えている
- 読者ファースト
- 本音で話す
この二つに気づきました。
言葉で言うと結構簡単なことなんですが、これって本当にすごいことだと思います。
人って相手のことを一番に考えようと頭では理解していても、やっぱりどこか収益を大事にしてしまったり、自分ファーストになってしまうことってあるんですよね。
でも、マナブさんはすごい読者のことを一番に考えていて、読者を大切にしていることがよくわかります。
ほとんどのアフィリエイトブロガーは、自分の収益にどうやって繋げるかとか、どうやったら検索読者が増えるかとかを考えてブログを書いています。
別に、この考えが悪いこととは思いませんが、収益アップのために虚偽のことを話したり、本音を隠して記事にしたりと自分本位になってしまうんですよね。
でも、マナブログは、マナブさんが実際に行ったことや経験を記事にしているので信頼性がありますし、何よりマナブさんの本音がすごい書かれているんですよね。
例えば、仕事を辞めたいとか、引きこもりたいとか思っている人って世の中に大勢いると思います。
でも、日本人にとって働くことが美徳であり、コミュニケーション能力が重要だったりと自分は本当は仕事をしたくないし、引きこもりたいという気持ちを殺してしまっているんですよね。
一方、マナブさんは自分は営業が苦手だから営業職は絶対にしたくないとか、会社の飲み会で上司に媚をうることに時間を使いたくないとか、幸せを掴むためにはマネーは必須だとか本音をすごく話されているので、心を掴まれえるし信用できるんですよね。
この読者本位の記事こそがマナブログの人気につながっているんだと思います。
読みやすいしわかりやすい
- 話し言葉の文体
- スマホでサクッと読める分量
この二つに気づきました。
ブログを書く上で絶対に欠かせないことは読みやすいということです。
どれだけ、時間をかけて詳しく書いたとしても、読みやすくなかったら読んでいてつらくなってきます。
マナブログでは、この読みやすいわかりやすい文章というものをすごく意識していることが伝わってきます。
ブログの中では、文体をきっちりとして、論文のようにかたい言葉で表現しているブログもあります。
しかし、マナブログはどちらかというと話し言葉で書かれていて、実際にマナブさんと話しているような気分でブログを読むことができます。
小説とかでも、難易度の高い難しい内容、難しい言葉で書かれた小説があったり、『君の膵臓をたべたい』のような大きめの文字で、中学生でも楽しんで読めるような文体がありますよね。
ブログも同じでどちらがいい、悪いとかはないんですけど文章を読むことに慣れていなかったり、スマホを手にとって5分くらいで読めるのがちょうどいいと思う今の若者にとっては、マナブログのような話し言葉で長すぎない文章が一番読みやすいですね。
また、マナブログは読みやすいだけではなくて説明が本当にわかりやすいんですよね。
例えば、マナブログの下の記事
では、ブログで稼ぐ方法を4つ紹介しているのですが、普通だったらその稼ぎ方を説明をするだけで、終わってしまいがちです。
しかし、マナブさんは自分のブログの場合100人いたら何人が商品を購入してくれるのか、pvがどれくらいでいくらの収益が発生するのかなど自分の経験を交えて解説してくれているのですごいわかりやすいですし、信頼できるんですよね。
また、マナブさんがどうやってブログを書いているか、どうしたら収益を効率よく収益を生むことができるかなど具体的に話をされているので、マナブさんのやり方を真似することで自分のブログスキルも上げていくことができます。