こんにちはもつです。
今回は生活水準を下げてFIREムーブメントを実現することについて話していきたいと思います。
まずは、僕の自己紹介から
現在、大学3年で大学に通いつつバイトもしつつ生活している22歳です。
大学とバイト以外はほぼ引きこもって生活しています。
バイト代7万円、仕送り3万円で投資に毎月3万円当てているので実質7万円だけで1ヶ月過ごしている倹約、節約大好きマンです。
僕の3年間の倹約生活を駆使して得た節約のコツを伝授したいと思います。
目次
節約で大事なのは短期的な考えです。
節約しようと思っているけど節約できない人の多くは、1ヶ月7万円で生活しようとか、1ヶ月単位で考えてしまうんですよね。
僕もあるあるなのですが、1ヶ月単位で考えてしまうといつの間にか財布からお金がなくなっちゃってるなんてことが起きてしまいます。
これを1日単位で考えるんです。
1日使っていい金額は2000円までとか、家族がいる人は5000円までとかそう言う風に1日で考えるとコンビニでついついタピオカミルクティーを買ってしまうなんてこともなくなります。
キャッシュレスより現金で支払いをする
今、社会はキャッシュレスブームといってもいいでしょう。
キャッシュレスは便利だし、ポイント還元制度もあってお得に感じますよね。
しかし、これがキャッシュレスの罠だとも言えます。
便利がゆえにお金を払っていると言う感覚が小さいんですよね。
僕もポイント還元を目当てにキャッシュレスに変えてみたのですが、いつの間にかクレジットカードの支払いが7万円を超えていてショックを受けたことを覚えています。
節約をしようと思うなら現金一択です。
キャッシュレスのポイント還元なんて1パーセント程度です。500円使ってたった5円しか帰ってきません。だったらその500円を払わない選択ができた方がよっぽどいいですよね。
自分の財布からお金がなくなると言う感覚を持った方がお金に対する意識を強く持つことができるため、無駄な買い物がなくなります。
1日2食に変える
日本人は1日3食しっかりと取る人が多いです。
1日3食取る方が栄養も取れて一日中活動的になれると考える人が多いです。
しかし、本当に1日3食とる方がいいのでしょうか。
僕は、この2年間ずっと1日2食ですが、1日2食にした方が1回の食事に対する意識が変わり積極的に栄養バランスを考えるようになりましたし、2食の方が1日をより活動的に動くことができます。
人間は、食後に血糖値が上がることで眠くなったり、集中力が低下したりするんですよね。
みなさんもこんな経験はないでしょうか。
学生の頃午前中の授業は、しっかり集中できていたのになぜかご飯を食べた後の授業は集中できないし眠くなってしまう。
これは血糖値が原因なんです。
だから1日2食、朝と夜だけの食事にすることで、一番活動的に動かなければいけない昼の間も集中力を保つことができるんです。
しかも、食事の回数を減らすことにより、節約もできるなんて一石二鳥です。
お金を使うときはしっかりと使う
倹約家になるために重要じゃないようで超大事なことは、使うときはしっかりと使うということです
カイジという漫画を知っているでしょうか。
カイジが借金まみれになって地下の労働施設に入ったとき、給料日で入ったお金を柿ピーに使って自分の満たされない食欲を満たそうとしましたが。ここでカイジの班の班長がいった言葉が倹約にとってすごく大切だと思いました。
この言葉を聞いてカイジは欲に任せて一気にお金を使い込んでしまうのですが、欲に任せることはもちろん節約にとってはダメなのですが、禁欲をすることもまた節約が続かない人の理由です。
大好きな友達や恋人とのご飯は節約とか気にせずにいった方がいいし、自分が本当に好きな趣味のためなら、お金を使うべきです。それが明日からの摂生の励みになるんですよね。
倹約には引きこもりが最強です
倹約な人の特徴は引きこもり気質であるという点があります。
当たり前ですけど、遊んだり外食したらお金がかかります。
もちろん引きこもってアマゾンプライムビデオを見たりゲームをしたりしてもかかるお金は出てくるでしょう。
けど、その金額の差はあまりにも大きいのです。
好きでもない友達とユニバに行ったり、つまらない上司の話を聞くために仕事終わりに飲み会に行ったりそんなことにお金を使うことがどれだけ無駄なことか。お金だけではなくあなたの貴重な時間も奪われてしまいます。
ですから、節約したい、無駄なことに消耗したくない人はいますぐ引きこもってゲームやYouTubeを見ましょう。笑
今では、無料や月額500円とかで面白い動画が見放題ですしネットを使うことで楽しく時間を過ごすことができるようになりました。
ですので、お金がないとか給料が低いとかいう前に生活水準を下げることでお金にも心にも余裕が生まれる日々を送ることができます。
引きこもって生活費を稼げるようになったら最強だと思う話
ここまで節約する方法を話してきましたが、生活水準を下げることができたら仕事も辞めて引きこもって生活ができるんじゃないかという話をしたいと思います。
みなさんはFIREムーブメントという言葉を知っていますか。
FIREムーブメントとは、「早期に退職する」という意味です。定年制が浸透している日本の場合、現状では65歳がリタイアのタイミングとなりますが、その時期を待たずに引退することを目指します。例えば、40歳の人であれば定年を迎えるまでの25年間を耐え忍ぶのではなく、それよりもずっと早い積極的な引退を実現するのです。
つまり、早期退職して、経済的自由な生活を手に入れようということです。
もし、あなたが毎月50万円も使ってしまうような浪費家だったとしたら、この生活は早期退職は難しいでしょう。
しかし、生活水準を月8万円ほどに下げることができたら、FIREムーブメントも実現することも可能かもしれません。
FIREムーブメントを手にいれるためには投資をしましょう
僕は今このFIREムーブメントを目指して投資やブログに力を入れている最中です。
月8万円、年間100万円で生活できるなら、この100万円を1年間で捻出できるようになればいいのです。
例えば投資で年利5%で運用できるなら2000万円あれば年間100万円を実現することができます。
サラリーマンの人で月40万円の収入がある人で上に書いたような節約術を使い毎月30万円を貯金に回すことができるなら2000÷30で67ヶ月、たった5年6ヶ月でFIREムーブメントを実現することが可能になります。
もちろんこんなにうまくいくとは限りませんがあなたの生活水準を下げることで会社に依存しない経済的時間的自由を手に入れられるわけですから倹約することは人生においてプラスでしかないと思うためとてもオススメです。