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同志社の理系はコスパ最強? 狙い目な学部は?

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  • 同志社の理系は入りやすい?
  • 国立に比べて就職は劣る?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 同志社の理系がおすすめな理由4選!
  • 入試科目が少ない
  • 同志社の理系の難易度は割と低め
  • ネームバリューがある
  • 就職実績がすごい
  • まとめ:同志社の理系はコスパ最強です。

 

本記事の信頼性

このブログを書いている僕は、現役の同志社大学生です。

僕は、高校時代に大阪大学に落ちて同志社に進学しましたが、入学してみると同志社の良さを身にしみて感じました。

今回は、その経験をもとに同志社の受験や就職についてコスパ最強だと思うことについて記事にしました。

同志社の理系がおすすめな理由4選!

  • 入試科目が少ない
  • 理系の難易度は割と低め
  • 全国に知名度がある
  • 就職実績がすごい

上記の通り。

一つずつ解説していきます。

入試科目が少ない

同志社大学は、西日本で一番偏差値が高い私立大学です。

全国で一番偏差値が高い私立大学は、慶応や早稲田でしょう。

この慶応と早稲田と同志社の理工学部で入試科目を比較してみると

慶応 早稲田 創造理工 同志社 理工
科目数
倍率 3.4 4.4 2.6

上記の通り。

 

早稲田や慶応の入試科目が

  • 数学
  • 英語
  • 化学
  • 物理

なのに対して、同志社は

  • 数学
  • 英語
  • 化学or物理

になり、理科が選択になります。

 

受験生にとって、この1科目があるかないかはとても大きいです。

もちろん、慶応や早稲田に行く学力がある人は、ネームバリューや就職実績などを見ても、慶応や早稲田を受けることをおすすめします。

しかし、そんな学力はない、コスパよく難関大学に合格したいという人は同志社大学を圧倒的におすすめします。

 

また、国立大学では2021年度から新しく『大学入学共通テスト』が始まります。

※参考:河合塾

センター試験でも、5教科7科目のマーク試験対策には非常に時間がかかるのに、大学入学共通テストは記述式もありますから、ますます国立への対策は厳しくなります。

この制度は、早くから対策が可能な『中高一貫』に有利すぎる試験だなと感じますね。

 

ですから、自称進学校の教師にありがちな国立思考は早めに捨ててしまって難関私立の合格を目指すことをおすすめします。

言わずもがな、国立大学の入試と比べても同志社の入試のお得さは半端ないです。

 

同志社の理系の難易度は割と低め

※参考:関西私大専門塾マナビズム

同志社の文系学部の合格最低点が、どの学部も7割以上取らなければいけないのに対して、

理系学部は、学部学科によっては5割5分で受かります。

特に僕が受験した2016年の生命医科学部の医情報学科では、倍率が例年より低く合格最低点が5割を切るという珍事が起きました。

医情報の最低点が低かったことで関関立に全落ちした友人が同志社に受かるということがありましたので、同志社の理系学部で一番狙い目なのは生命医科学部の医情報学科です。

 

ネームバリューがある

関東の人に関西の大学について聞くと、京大、阪大の次に同志社が来ることが多いです。

関西だと京大、阪大、神大のイメージが強いですが、関東人からすると神大は神奈川大学のイメージを持っている人が多いので、神大より同志社の方が知名度があったりします。

 

ネームバリューで大学を選ぶことを否定する人が周りにいるかもしれません。

僕自身、大学は自分がやりたいことをしている大学に行くべきだと思っていたし、ネームバリューや偏差値だけで大学を選ぶことに疑問を持っていました。

でも、実際に同志社に入ってみてバイトや社会と関わることが増えてきて思ったのは、ネームバリューのある大学に入っていると初対面の人から信用を得ることができます。

 

初めてバイトに行った時に、大学名を聞かれて答えると、

「あっ、じゃあ覚えるんも早いよね」

みたいな感じで簡単に信用されるんですよね。

また、バイト先の先輩から女の子を紹介してもらった時も、最初は興味なさそうな顔をしていたのに大学名を聞いた途端、いきなり色気を出してきたりだとか。

そんな女の子は嫌ですが、ネームバリューの大学に通うというのは、ビジネスや恋愛の面でも割と役に立ちます。

入試難易度は大阪府立大学や大阪市立大学の方が難しいですが、後々のことを考えると圧倒的に同志社をおすすめします。

 

就職実績がすごい

※参考:東洋経済

上の表は有名企業400社への就職率が高い順に並んでいます。

 

同志社は阪大、京大に次いで高い数字を就職実績があります。

また、東工大や名工大などの理系の単科大学が高い順位をとっていることがみてわかると思います。

これは、企業からの理系のエンジニアの需要が高いことを表しています。

ですから、東工大や名工大に限らず、理系の学生は就職に関しては困ることはありません。

僕の通っている同志社大学の電気系では、学生数160人に対して企業からの学内推薦の数が300以上と学生数の約2倍の求人があります。

理系の学科による就職の違いについては下の記事が参考になります。

【実体験あり】同志社大学の理工学部は就職に強い!?

続きを見る

 

また、同志社や早稲田などの学生数が多い私立大学は、卒業生も多いため企業の人事にもOBがたくさんいます。

そのため、就職で割と有利になったり、学部時代に先輩から情報を集めることも簡単にできます。

ですから就職活動という意味でも私立のマンモス大学に入るというのはおすすめです。

 

まとめ:同志社の理系はコスパ最強です。

大学受験は、自分の行きたい大学、興味のある学部に行くことが大切です。

でも、高校時代の僕のようにやりたいことが見つかってなくて高校の延長線上でとりあえず大学に行こうと思っている人は同志社大学をおすすめします。

科目数も少ない、ネームバリュー、就職実績もある同志社は、ホントにコスパ最強です。

阪大落ちの同志社生が言うんだから間違いありません。

同志社大学に特化して勉強すれば、半年あれば合格できます。

今、志望校に迷っているのであればぜひ同志社大学を検討してみてください。

皆さんの受験がうまくいくように陰ながら応援しています。

今回は以上になります。

ありがとうございました。

 

 



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