こんにちはもつです。
今回は大学に行く意味ってないの!?について話をしていきたいと思います
起業家のホリエモンこと堀江貴文さんは、今の時代は大学に行かなくてもインターネットがあるから、稼ぐ方法なんていくらでもある。僕の時代は大学に行くしか選択肢がなかったと語っています。
こんな感じで大学に行くべきかに関して、いろんな意見がありますので記事にしました。
今回は下記の内容で話をしていきます
- 今の時代では、本当に大学に行く意味はないのか。
- 文系にとっては大学に行く意味はない?
- 理系は大学に行った方がいい?
- 大学は人生の保険と捉えよう
- 大学生というブランドを使って稼ぎましょう。
目次
今の時代では、本当に大学に行く意味はないのか。
大学に行く意味はないのか。
結論としては人によりけりです。
僕の考えは、文系は大学に行かなくても良い、理系は、多くの場合大学に行った方がいいと思います。
大学に行った方がいいかについては、ホリエモンさんや有名ブロガーのイケダハヤトさんみたいな有名な人たちが、コメントしているのですがそれって高校生を一括りにしての意見になってしまっています。
しかし、文系の高校生と理系の高校生では、現代社会の状況が全く違うということが僕の考えです。
文系にとっては大学に行く意味はない?
文系の高校生にとって、大学に行かなかったとしてもネットの力を使っていくらでも大企業に就職したり、自ら起業することでいろんな道を開くことができます。
電車の中や、街中にいる人たちを見ていればわかりますが、みんなスマホ画面を見ていて、今やインターネットがない時代なんて考えられない社会になりました。
今までは、自分で事業を起こそうと思っても最低でも500万円くらいは必要でした。
しかし、ネットを使うことによってコストゼロで自分の才能を開花させることができるようになり、ネットを使って有名になった人が芸能人になったり、大きく稼いでいるなんてザラにあります。
また、ネットを使って自分をアピールすることもできるため、ものによっては大企業に就職できたりします。
ですから、文系の学生にとって、大学という選択は必ずしも選ばなくても良いものとなりました。
理系は大学に行った方がいい?
理系の高校生にとって、もし自分が文系と同じように営業や事務で働くこと、自分で事業を起こすことを目標にしているなら、必ずしも大学に行く必要はありません。
しかし、理系として、研究者や企業の開発や設計を担当したい、いわゆる「理系就職」したいと思っているのであれば大学に行くことは絶対です。
僕は、同志社大学の理工学部に通っていますが、就職に関して言えば、理系就職だと大学に行っていないとまずエントリーシートで落とされます。
企業が理系の大学生を欲している一番の魅力は即戦力になるからです。
理系の大学生にとって、勉強しているのは当たり前で、なおかつ実験や研究を毎日のようにやっていますから、企業に入っても同じような研究や開発を行ってくれるとわかっているんですよね。
大学には、大きな実験棟があっていろんな実験器具が揃っていますから、理系にとって大学に進学しなければ理系就職は諦めないといけないほど大学進学はマストなことです。
こんな感じで、理系と文系、将来の目標で大学に進学するべきかどうかは全く違ってきますので芸能人が大学なんて行く必要ないって言ってるから行かないでおこうと鵜呑みにしないように気をつけましょう。
大学は人生の保険と捉えよう
僕が大学に通っていて、感じた一番のメリットはある程度の信頼を得ることができるということです。
みなさんにとって大学生ってどんなイメージを持ちますか?
結構、自由な時間があって、人生の夏休みみたいなイメージを持っている人って多いのではないでしょうか。
通っている大学や学部によっても違うのですが、そのイメージに近いですね。
大学生になると1年間で2ヶ月間の長期休みが2回もありますし、人によっては授業が入っていない曜日なんかもありますので、高校生や社会人に比べると明らかに自由な時間が多いんですよね。
でも、自由な時間が多いからと行って、ニートの人や引きこもりの人と同じように社会的に底辺だと見られているかといったら全く違いますよね。
大学に通っていると言ったら例え遊び呆けていたとしても、大人から信頼を得ることができます。
こんな感じで、大学生って本当に自由な時間が多いのにも関わらず社会的信頼も得ることができているチートな人たちなんですよね。
ですから、大学に行ける経済力がある家庭は、保険的な意味でも絶対に大学には行った方がいいと思います。
下記の動画が結構参考になります。
大学生というブランドを使って稼ぎましょう。
時間がある大学生だからこそ稼ぐ力を身につけれる。
社会人になると、毎日、最低でも会社に9時に出勤して、17時まで働かなければなりません。
これに加えて、残業があったり、満員電車に乗らないといけなかったりと肉体的にも精神的にもきつい日々になってきます。
こんな状態のサラリーマンが副業で稼いでいこうと思ったら至難の技だと思いませんか。
ですから、大学生のうちに個人で稼ぐ力を身につけることが大切です。
毎月40万円、50万円を大学生が個人で稼ぐっていうのは難しいです。
でも毎月5万から10万くらいの収益なら頑張れば誰でも到達できる目標ですので、大学生のうちに最低限生活できる程度の収入を確保しておいて、嫌な会社ならスパッと辞めれるくらいの気持ちで就職できたら最高ではないでしょうか。
稼げたら独立するのもありです。
もし、大学生のうちに20万30万と稼ぐことができたら、就職せずにその流れで独立するということもできます。
こんな感じで大学生のうちにビジネスを経験しておくことで就活の時期になった4年の時に自分の人生設計を臨機応変に対応することができます。
稼げなくても簡単に就職できる。
高卒で就職して、一回会社を辞めてしまったら新卒ではなくなります。
もし、ビジネスで失敗してしまったら次の就職先を探すのも大変です。
でも大学生ですと、例えビジネスで失敗したとしても、みんなとおんなじように就活ができて、同じように就職することができます。
ですから、今の時代、大学は行かなくてもいいのかもしれません。でも、行くことに越したことはないです。