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- 学歴ロンダリングしようか迷っている
- 学歴ロンダリングすることのメリットは?
こういった悩みにお答えします。
目次
本記事の内容
- 学歴ロンダリングはダメなこと?
- 学歴ロンダリングのメリット
- 就活で有利になる。
- 信用を得られる。
- 大学受験よりも簡単
本記事の信頼性
このブログを書いている僕は現在大学3年の理系大学生です。
大学の先輩や他大の友達へのインタビューによって学歴ロンダリングした理由やメリットを聞きました。
また、東工大の大学院入試説明会にも参加して、色々と聞いてきました。
今回はそういった経験をもとに学歴ロンダリングについて全て暴露します。
学歴ロンダリングはダメなこと?
世の中には、学歴ロンダリングする人は学歴コンプレックスの塊だとか、大学院は名前よりも研究内容が大事という人がいます。
確かに、そういった側面もありますが、その人たちは学歴ロンダリングのデメリットしか見ようとしていないのです。
例えば、ネットビジネスで成功したと言うと、ネットビジネスなんて胡散臭い。高い情報商材を売りつけただけだろと批判する人は、一部の層しかみていないわけです。
情報商材にも内容の薄い詐欺みたいな商品もあれば、価値の高い内容の詰まった商品もあります。
ですから、物事の一部分だけをみて全てを決めつけることは、すごくもったいないです。
学歴ロンダリングも同じです。
学歴ロンダリングのメリット
- 就活で有利になる
- 信頼を得られる
- 大学受験よりも簡単
上記の通り。
一つずつ解説していきます。
就活で有利になる。
企業の人事の人は、何万人も応募してくる就活生のESや履歴書でどこを一番重視すると思いますか。
それは、資格と最終学歴です。
大学時代に何を頑張ったとか。
入社したい動機とか。
そんなことはみんなおんなじようなことを書いているわけです。
- それよりも客観的に他の人と何が違うか。
- この人はどんなスキルを持っているのか
といった客観的な材料が一番重要なわけです。
そのほうが、人事としても手っ取り早いわけです。
この、履歴書の中で一番みられる最終学歴を上げるためにも学歴ロンダリングはとても有効な手段の一つです。
もちろん、最終学歴だけあげたとしても、その大学院での研究内容が企業とあっていなかったり、全く理解していないようであれば内定はもらえません。
最終的には、自分がどんな研究をしていて、何に打ち込んできたかが重要です。
しかし、その自己アピールをするまでの段階で落ちないためにも最終学歴というのは就職においては非常に大切です。
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信用を得られる。
これは、学歴ロンダリングに限りませんが、学歴を手に入れたら目上の人から信用されます。
僕は、関西では有名な私大の同志社大学に通っているのですが、大学に入って初めてしたバイトで入って2週間くらいのまだ何も仕事がわかっていない状態でミスばかりしていた頃に社員にならないかと進めてもらえました。
おそらく僕が同志社でなければ絶対に言われなかったと思います。
それくらい仕事は遅かったですし、ミスも連発しちゃってました。
でも、職場の社員さんは割と昭和脳な人で同志社=真面目で優秀という固定観念があったので僕のことを過大評価していたんだと思います。
こういった考え方を持っている人は、別に僕のアルバイト先の人だけではないです。
世の中の大人、特に年配の方は社会的な指標に当てはめたがる人が多いです。
ポイント
- 学生だったら大学はどこに行っているのか。
- 女性だったらちゃんと結婚はしているのか。
- 男性だったら年収はいくらなのか。ちゃんと正社員で働いているのか。
とかですね。
どこの大学に行っていようと、結婚していようとしてなくてもあなたには関係ないでしょって思います。
でもそういう考えを持っている人が世の中には結構いるので学歴を手にいれることはある意味信用を手にいれることに近いとですから、持っていて損はないのではないでしょうか。
大学受験よりも簡単
学歴ロンダリングの一番のメリットは大学受験よりも圧倒的に簡単に上位の大学に入ることができることです。
では、どうして簡単と言えるのか。
理由は3つあります。
- 勉強していない大学生が多い
- 倍率が低い
- 狙い目な専攻がある。
上記の通り。
一つずつ解説していきます。
勉強していない大学生が多い。
大学生の中には、毎日しっかり予習、復習して期末試験や院試に備えているという人も中にはいます。
でもほとんどの大学生は、授業はテキトウに受けるか、代筆で試験前になったら過去問を覚えて付け焼き刃で戦うみたいな人が圧倒的に多いです。
ですから、院試の勉強もほとんどの人が、4年になってから始めることが多いです。
そのため、ちょっと早めに始めることで他の人よりも優位に立つことができます。
それくらいほとんどの大学生は勉強していません。
ですから、毎日8時間以上1年間勉強しているような人が多い大学受験と比べると難関大学でも比較的簡単に入れるわけです。
倍率が低い
大学4年になると、就活組と院試組で分かれます。
- 私立の理系だと大体半分ずつに分かれます。
- 国立だと就活3割、院試7割くらいですね。
ですから、みんながみんな大学院に行くわけではありませんので必然的に大学院の倍率は低いことが多いです。
専攻によっては定員割れしている専攻もあります。
倍率に関しては自分が受けたい大学院のホームページや2chで調べると意外と載っています。
こういった倍率の低さも難易度が低い理由の一つです。
狙い目な専攻がある。
大学院にはホントにいろんな専攻、いろんな研究科があります。
その中で、内部生が多い専攻もあれば、外部生が大半を占める専攻もあります。
学歴ロンダリングでおすすめなのは外部生が多い専攻や研究室を狙うことです。
東大や京大などの難関大学で内部生が多い専攻だと、東大生、京大生と同じくらいの点数を院試で取らなければいけません。
しかも、内部生は過去問やその解答を何年分も持っていますから、非常に難しいわけです。
ですから、難関大学の中でも内部生が少ない専攻の院試を受けることが大切です。
有名なところだと、東大の新領域創成科学研究科ですね。
ここは、東大の中でも、外部生が多い研究科で比較的入りやすいと言われています。
外部生が多い理由としては、
- 主要キャンパスではない柏キャンパスにあって立地が悪いこと
- 学部と直結していない大学院独自の研究科であること
この二つです。
こういった、主要キャンパスでなかったり、大学院で独立している研究科は割と狙い目になります。