はてな
- ぼっちでも大学で単位を取れるか心配。
- ぼっちで単位を落としまくっててヤバイ
そういった悩みにお答えします
目次
本記事の内容
- 理系で単位を取るのは難しい?
- 単位取得には人脈があった方が良い?
- ぼっち大学生は良い成績を目指すな。
- ぼっち大学生が単位を取得する具体的な方法4選
本記事の信頼性
このブログを書いている僕は、現在大学3年の理系大学生で、最初の1年間ぼっちでした。
そんなぼっち大学生だった僕でも今ではほぼ卒業単位を取り終えています。
この記事では、僕が実践したぼっちでも単位を取れた方法を全て暴露しています。
理系で単位を取るのは難しい?
ほとんどの大学は4年間で124単位もの単位数を履修しなければ卒業できません・
その中でも理系は、必死で勉強しても単位取得が難しい科目が多く、落単する人が結構います。
ですから、理系では毎年のように留年する人がいます。
僕の通っている同志社大学では全体でだいたい3割の人が留年します。
ただ、難易度が高いと言っても高校と比べて高いというだけです。
高校生は、どれだけ成績が悪くても、欠点を取ったとしても、先生から救済があったり補講を受けたりしたら進級できましたがそういう処置が大学にはないということです。
なので普通に授業を受けて普通にテスト前に勉強すればほとんどの人は単位を取ることができます。
単位取得には人脈があった方が良い?
大学では、だいたいの授業で使える割と簡単に単位を取る方法があります。
それは、過去問を手にいれるということです。
過去問は、大学で単位を取るためにはとても重要です。
教授によったら、毎年同じような問題を出す人も多いので、授業を受けていなくても過去問だけちょろっと勉強して単位を取ることもできます。
- 過去問を手にいれる方法
- サークルをして先輩との繋がり作る
- 先輩との繋がりがある友人を作る。
上記の通り。
過去問を手にいれるためには、やっぱり人脈は必要です。
ですから、ぼっちの人は過去問を手にいれるということは諦めましょう。
僕がぼっちだった頃は、まず授業に対する情報が全くなかったので、過去問の存在すら知りませんでした。
しかしそんな過去問の存在を知らない僕でも大学でしっかりと単位を取ることができたので安心してください。
ぼっち大学生は良い成績を目指すな。
僕がぼっちの時に単位取得するためにやったことをお話しします。
まず、ぼっち大学生が単位を取得するためには、単位を取るよりも単位を落とさないという思考が重要です。
大学では、だいたい5段階で科目の評価がつきます。
重要なことは、この5段階での最低評価以外であれば単位を取得できるということです。
ですから、別にテストで良い点を取らなくても良いし、周りよりも優秀になる必要はないわけです。
この最低評価以外であれば単位認定されるので過去問がないぼっち大学生は高得点を取ろうとしないことです。
一つの科目を必死に勉強して高得点を取ることを目的にするのではなく、まんべんなく勉強して、すべての教科でひどい点数を取らないようにすることを目的とします。
こうすることで、全体の成績水準は下がりますが、卒業単位は取得することができます。
しかも、就活において、大学での成績は関係ありませんから卒業さえできれば大丈夫です。
実質、僕のGPA(大学での成績)は下位5%以内ですがしっかりと内定をもらえました。
-
-
【実体験あり】理系が併用するべき無料のおすすめ就活サイト5選!! リアルな口コミや評判もあります。
続きを見る
ぼっち大学生が単位を取得する具体的な方法4選
ぼっち大学生の僕が単位を取得するために行ったことは3つあります。
- 講義を理解するように頑張る
- 講義中のヒントを聞き逃さない
- 教授を最大限利用する
- レポートの比率が大きい科目を選ぶ
上記の通り。
一つずつ解説していきます。
講義を理解するように頑張る。
当たり前のことですが、講義内容を理解している人はテストで点が取れて単位を取ることができます。
ですから、情報がないぼっち大学生は講義を大切にしましょう。
大学に入学した当初の僕は、大学なんて遊んでても卒業できると思っていたので、授業にほとんど行かずにバイトや地元の友達とオンラインゲームばっかりしていました。
そして、最初の半年で半分以上単位を落としてしまったんです。
そこからこのままじゃやばいと思って、単位取得のために毎日、無遅刻無欠席で学校に行って一番前の席で授業を受けました。
教授としても、真面目に授業に来ている人に単位をあげたいので、講義内容からテストに出します。
ですから、講義を理解するように努めることは単位取得に非常に重要です。
講義中のヒントを聞き逃さない。
高校の時に、テスト前になると先生が、
「ここ、テストに出るからしっかりと復習しといてね」
と言うことってありませんでしたか。
大学の講義でもこれと同じようなことを言ってくれます。
流石にこんなにあからさまなことは言ってくれませんが、
「今から重要な単元に入ります。」
「ここは、覚えなくても良いです。」
とかですね。
こういったヒントって、割と言ってくれる教授が多いです。
ですが、ほとんどの大学生はそんなに真面目に授業を受けていないので、こういった発言を聞き逃すことが多いです。
そんな中で、ぼっち大学生の僕は、こういうヒントをノートにメモってテスト前とかの復習の時に役立てていました。
教授を最大限利用する。
当たり前ですが、教授は学生の味方です。
教授に質問しにいったら、すごく喜んで一から教えてくれる人がほとんどです。
ですから、ぼっち大学生は教授を最大限利用しましょう。
教授に質問するタイミングは授業終わりがベストです。
授業が終わってからでも、教授の研究室に行けば普通に教えてくれるのですが、割と遠かったり、忙しいと不在だったりするので僕は授業終わりに質問していました。
授業終わりだと講義したあとなので質問内容も明確ですし、教授も近くにいるので聞きやすいです。
こんな感じで、教授を最大限利用することによって自分の理解度を上げていくことをおすすめします。
レポートの比率が大きい科目を選ぶ
ぼっち大学生にとって一番単位取得が難しい科目はどういった科目か。
それは、テストの比率が大きい科目です。
- テストの比率が大きい科目は、講義ノートだけで乗り切れる科目もあるのですが、過去問がないと難しい科目も多いです。
- 逆にレポートの比率が大きい科目は、講義ノートや教授への質問によって乗り切れる科目が多いので、非常におすすめです。
先ほども言ったように単位を取るために高得点は必要ありません。
最低限単位が取れるような科目を受けることが大事ですから、自爆する可能性があるテストの比率が大きい科目よりも最低限講義ノートがあれば提出できるレポートの比率が高い科目を選択しましょう。