はてな
- 大学生で副収入を持ちたい
- バイト以外で稼ぎたい
こういった悩みにお答えします。
目次
本記事の内容
- 大学生だからこそ、副業を始めるべき理由
- 大学生が今からでも稼げるおすすめの副業3選
- ブログ
- YouTube
- プログラミング
本記事の信頼性
このブログを書いている僕は現在大学4年の現役大学生です。
僕は、これまでにブログ、プログラミング、起業といったバイト以外で稼ぐために様々なことに挑戦してきました。
その経験をもとに、大学生がバイト以外で稼げるおすすめの副業を徹底調査し、まとめました。
大学生だからこそ、副業を始めるべき理由
大学生の収入源といえば、
- バイト
- 奨学金
- 仕送り
上記の3つをイメージする人が多いと思います。
実際に大学生のバイト事情に関して調査すると下記のような結果が得られました。
- バイトをしている人:64%
- バイトをしていない人:34%
そして、バイトをしている人の中で、週3以上働いている人は、6割以上いました。
この結果から多くの大学生は週3以上アルバイトに時間を費やしていることがわかります。
一方、学生で副業をしている人は5%未満です。
最近は、副業やフリーランスで働く人が当たり前の世の中になってきました。
そんな中で、大学生は時給たった1000円のスキルにならない仕事に週3以上の時間を捧げています。









ですから、大学生の時間がある今だからこそ、バイト以外の副業を始めることをおすすめします。
大学生が今からでも稼げるおすすめの副業3選
大学生におすすめの副業は、
- ブログ
- プログラミング
- YouTube
上記の通り。









ブログ
大学生におすすめな副業の一つ目はブログです。
まず、ブログで収益を上げる仕組みについて解説します。
上図の通り。
ブログの収益は
- 企業
- ASP
- Bloger
主にこの3つで成り立っています。
ASPとは、Affiliate Service Providerの略で、アフィリエイターと広告主をつなぐ仲人役のことを言います。
参考:リスマガ
読者が、ブログで紹介している商品を購入することで、紹介料としてASPからいくらか振り込まれます。









ここからは、ブログが副業におすすめ理由について話をしていきます。
最近、インフルエンサーの人たちが、
ブログはオワコンで、これからは動画の時代だ
ということを言っていることが多いです。
これは、ある程度事実で、これからは、ブログよりもYouTubeなどの動画が伸びていくと思います。
しかし、これは、ブログで月100万、200万稼ぐことは難しいということです。
月5万程度であれば、むしろYouTubeよりもブログの方が稼ぎやすいです。
その理由としては、
- ブログは、検索エンジンの力を借りることができる
- 記事の資産性が高い
- 収益化に繋げやすい
上記の3つです。
一つずつ解説していきます。
①ブログは検索エンジンの力を借りることができる
ブログは、Googleという超どデカイ船にのって営業をすることができます。
例えば、当ブログで
といった超マニアックな記事が意外とアクセスを集めています。
おそらく、周りの友人に聞いて、この記事に興味のある人はほとんどいないでしょう。
でも、Googleという巨大な船に乗っていると、日本全国の人に営業ができるわけです。
そのため、一見需要が低そうな記事でも多くの人に見てもらうことができます。
このGoogleの検索エンジンの存在がブログの大きなメリットの一つです。
②記事の資産性が高い
ブログのメリットの2つ目としては、記事の資産性が高いことです。
YouTubeの場合、ほとんどの動画は、
動画をあげたその日しか視聴されません。









しかし、ブログの場合、Googleの検索順位で上位表示することができると、
特に何もしなくても、毎日大量のアクセスを集めることができ収益をあげ続けることできます。
その記事が、半年前の記事であろうと2年前の記事であろうと関係がないわけです。
実際には、記事の情報を新しく更新したり、メンテナンスが必要なことも多いですが、基本的には何もしなくて大丈夫です。
こういった、記事の資産価値が高いこともブログの魅力の1つになります。
③収益化に繋げやすい
ブログのメリットの3つ目は、収益化に繋げやすいということです。
どういうことかというと、
例えば、YouTubeなどの動画でAmazonの商品を紹介した場合、
視聴者は、
- 動画を見る
- 概要欄を開く
- Amazonのリンクをクリックする
- Amazonの購入ページに行く
- 商品を購入する
この5工程が完了して、初めて動画主に紹介料が入ります。
しかし、ブログの場合、
- 記事を読む
- 記事内のリンクをクリックする
- Amazonの購入ページに行く
- 商品を購入する
この4工程でコンバージョンにつなげることができるわけです。
ブログをやっていたらわかるのですが、この違いは非常に大きいです。
ですから、紹介リンクのクリック率を上げるという意味では
動画よりもテキスト媒体の方が優秀になります。
ブログの始め方については下の記事が参考になります。
-
-
【簡単6STEP】WordPressの初期設定を1から丁寧に解説します!
続きを見る
YouTube
大学生におすすめな副業の2つ目はYouTubeです。
先ほどもお話ししたように、
これからは動画の時代です。
格安SIMが普及して、外出先でも容量を気にすることなく動画を視聴する人が多くなってきました。
ですから、
- ゲーム実況など、自分の好きなことをして稼ぎたい
- 将来性のあることに投資したい
こういった人は、動画を強くおすすめします。









YouTubeで稼ぐための仕組みは、
今では、ほとんどの学生が毎日見ているであろうYouTubeなので、説明不要だと思いますが下図のような仕組みで成り立っています。
まず、
- 広告主が、自社商品やサービスをPRするためにYouTubeに広告を出す。
- YouTubeの動画中にその広告が流れる
- 再生数やジャンルに応じて、広告収入が支払われる
上記のような仕組みで、YouTuberはお金を稼ぐことができています。
ここで、意外に知られていないのが、ジャンルに応じて収益に違いが出るということです。
YouTubeは、再生数だけで広告収益が決まっていると思っている人が多いです。
しかし、実際は、
- 再生数
- 動画ジャンル
主にこの2つで収益が決まっています。
ですから、1ヶ月、100万回再生で10万円を稼ぐ人もいれば、10万回再生で20万円、30万円稼ぐ人もいます。
例をあげると
HIKAKINさんなどのエンタメ系の動画では、広告単価は低めに設定されていることが多いです。
逆に、オリラジ中田さんなどのビジネス系の動画は、広告単価が高めに設定されています。
では、今から大学生がYouTubeを始めるならどういったジャンルで始めるのがおすすめかというと、
- ミニマリスト系
- 節約系
- 日常系
- 投資系
こういったジャンルがおすすめです。
理由としては、
- 競合が少ない
- これから伸びそう(伸びている)
- 大学生でも動画を作りやすい
上記の3つです。
これからYouTubeを始めるのであれば、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんのようなエンタメ系よりも、競合が少ないジャンルがおすすめです。
また、大学生でも動画が作りやすく、これから伸びそうなテーマで戦いましょう。
ここからは、YouTubeが副業におすすめな理由について話をしていきます。
YouTubeが副業におすすめな理由は、
- 動画の需要が高い
- 参入障壁が少ない
上記の通り。
一つずつ解説していきます。
①動画の需要が高い
YouTubeがおすすめな理由の1つ目は、動画の需要が高いということです。
先ほども話しましたが、今ではYouTubeを見ていない学生はいないんじゃないかというほど数多くの人が毎日動画を視聴しています。
HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんが動画を上げると、たった1日で100万再生、200万再生されています。









また、動画は今後も伸びていくと予想されるため、今のうちからYouTubeを初めておくことで、時代の流れに乗ることができます。
YouTubeの再生単価を1再生0.1円と仮定すると、
1ヶ月50万pvで月5万円稼げることになります。
この数字をどうみるかは人それぞれだと思いますが、
もし、500本の動画を上げることができたら、1本あたり、1000pvでOKです。









こんな感じで今、YouTubeの需要は非常に高いので一発当てることができたら稼ぐためのハードルは意外と低めです。
②参入障壁が少ない
YouTubeが副業としておすすめな理由の2つ目は必要なスキルが少ないことです。
ブログにしろ、プログラミングにしろ、副業をしようと思ったら意外とスキルが必要なことが多いです。
ブログだと、
- ライティングスキル
- マーケティングスキル
プログラミングだと、まずコードを書けなければ仕事を受注することができません。
しかし、YouTubeの場合、
スマホ一台あれば動画を取ることができるし、必要なスキルも特にありません。
ただ、再生数が伸びる面白い動画を撮ることができればOKです。
ですから、始めようと思えば、今すぐにでも始めることができるというのがYouTubeの魅力の1つです。
プログラミング
最後におすすめする副業は、プログラミングです。
プログラミングで稼ぐというと、
才能がいるんじゃない?
と思う人がいるかもしれませんが、月10万円程度なら、3ヶ月も勉強すれば誰でも稼ぐことができます。
プログラミングで稼ぐ仕組みは下図のようになります。
プログラミングで稼ぐための手順としては、
手順
- クラウドソーシングサイトに登録する
- 仕事を探す
- 仕事を受注する
- 仕事を完了する
- 報酬を受け取る
上記の通り。
クラウドソーシングサイトとは、案件を提示するクライアントと、案件を受ける受注者の集まりの場を取り持つサイトのこと
参考:クラウドワークス
おすすめのクラウドソーシングのサイトをいくつか紹介しておきます。
上記のサイトで案件を見て、どんなことをすればどのくらい稼げるのかを確認してみることをおすすめします。
だいたいで言うと、
- ホームページ制作:月5~10万
- Webアプリ開発:月10~20万
上記のようになっています。
ですから、ホームページ制作を月3件ほどすると、20万円ほど稼ぐことができるというわけです。









ここからは、プログラミングが副業におすすめな具体的な理由について解説していきます。
プログラミングが副業におすすめな理由は、
- 集客する必要がない
- Web制作なら誰でも稼ぐことができる
上記の通り。
一つずつ解説していきます。
①集客する必要がない
プログラミングが副業におすすめな最大の理由は、集客をする必要がないということです。
先ほど紹介したブログやYouTubeは、必ず一定数以上の視聴者(読者)を集めなければいけません。
この集客をするためには、最低半年以上は、無収入で乗り切らなければいけません。
しかし、プログラミングの場合、
スキルがあれば今すぐにでも収益化をすることができます。
これが、ブログやYouTubeとは違う大きなメリットです。
プログラミングは、基本的には、仕事を受注するという仕組みであるため、
極論を言えば、コードが書ければそれでOKです。
そのため、非常に向き不向きが分かれる仕事になります。
ですから、とりあえずやってみて、無理そうだったら辞めるというのもアリだと思います。
②Web制作なら誰でも稼ぐことができる
プログラミングといっても、言語や仕事によって、やることは全く違います。
- システム運用
- アプリケーションの開発
こういったものは、難易度が高めですが
Web制作なら3ヶ月もあれば誰でもできるようになります。
Web制作に必要なスキルは、
- HTML
- CSS
- PHP
上記の3つです。
HTML、CSSは1ヶ月、PHPは2ヶ月勉強すれば仕事を受けれるレベルにまで達することができます。
それぞれの言語でおすすめの本をいくつかご紹介しておきます。
③需要に対する供給が少ない
プログラミングをおすすめする理由の3つ目は、需要が足りていないということです。
今、IT業界は、瞬く間に成長しています。
その成長に対して、エンジニアの供給が不足してしまっています。
まずは、下図を見てください。
IT業界の市場規模の拡大に対してエンジニアの供給が圧倒的に足りていません。
これはエンジニアにとってどういうメリットがあるかというと、
- 給与の高騰
- 転職・就職に有利
こういったメリットがあります。
このように、プログラマーの将来性は最強ですので、副業としても本業としてもおすすめです。
まとめ:月5万ならブログかYouTube、月10万以上ならプログラミングを選ぼう
ここまで、3つの副業について話をしてきました。
じゃあ、実際にどれを選べば良いのか。
というのがわからないという人も多いと思います。
そこで、僕がおすすめする選択法としては、
- 月5万以下ならブログかYouTube
- 月10万以上ならプログラミング
これがおすすめです。
ブログやYouTubeは本気でやれば、誰でも月数万円は稼ぐことができます。
しかし、実際、月数十万、数百万稼ぐとなると、才能や運も必要になってきます。
その点、プログラミングは、本気でやれば1年くらいで月数十万円稼ぐことができるようになります。
ですから、自分の向き不向きや稼ぎたい金額によって、参入する副業を選ぶというのがおすすめです。
今回は以上になります。
ありがとうございました。