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田舎中学で不登校を経験した僕が進学校に行ってわかった進学校の特徴3選

こんにちはもつです。

 

今回は、田舎中学から進学校に行ってわかった進学校の特徴について話をしていきたいと思います。

 

僕は、高校は偏差値70オーバーの地元では結構有名な私立高校に通っていました。

 

そこで、地元の中学から進学校では、人の価値観が全く違うなと感じたので記事にしたいと思います。

進学校の特徴は下記になります。

  • 授業中は超集中、休み時間はうるさい
  • 人のことをいじめたりする時間なんてない
  • 誰に対しても同じ態度

一つずつ解説していきます。

 

授業中は超集中、休み時間はうるさい

僕の地元は兵庫県のど田舎でそこの中学出身なのですが、まぁ結構荒れていました。

 

授業中は喋るのが当たり前だし、先生に刃向かうことがかっこいいと思っている人だらけでした。

 

僕自身も授業はうるさくて当たり前だと感じて中学校生活を送っていました。

 

しかし、偏差値70超えの進学校に進学した時の最初の授業で驚愕したことを覚えています。

 

授業中に喋る人なんか一人もいないんですよね。

 

静かなのが当たり前、授業に集中するのは当たり前なんですよね。

 

当時の僕は頭を棒で殴られたような衝撃を受けました。

 

あ!授業中って喋っちゃダメなんだって初めて気づいた瞬間でした。笑

 

でも、じゃあ進学校に通っている人はずっとおとなしい子なのかといったら全くそうじゃなくて、休み時間になった瞬間にめっちゃ喋り出したり、バカなことやったりするんですよね。

 

進学校に通っている人は、やるときはやる、遊ぶときは徹底的に遊ぶっていう切り替えがすごいです。

 

このメリハリが進学校とそうじゃない高校の違いです

 

人のことをいじめたりする時間なんてない

ずっと、社会問題となっている生徒同士のいじめ。

 

いじめってなんで起きると思いますか。

 

それは人間の本能だからです。人間はもともと動物で自分よりも弱い動物を仕留めて食を満たしていたんですね。

 

その人間の本能が顕著に現れているのがいじめなんですよね。

 

もちろんいじめはしてはいけません。その自分の本能を理性で抑えることができるのが人間です。

 

でも、共同体にいると大なり小なりいじめが起こってしまっています。

 

しかし、進学校では人をいじめるという概念すらなかったんです。

 

この違いは、忙しいかどうかだと僕は思います。

 

進学校の生徒は学校の課題やら部活やら勉強やらで本当に時間がありません。

 

大学受験に備えて勉強しなくてはならないし、何と言っても学校の課題の量が尋常じゃないんですよね。

 

ですから、人をいじめている時間なんてあったら自分のことに時間を使いたいわけです。

 

これが、進学校に通っていてすごく感じたことですね。

 

誰に対しても同じ態度

東大王とか高校生クイズとかをみている人はわかると思うのですが、頭のいい人ってちょっと変わっているというか、一般の人から見たら変な人が多いんですよね。

 

僕の通っていた高校も例外ではなくて結構変わってる人は多かったです。

 

今、バイトとかしていると変わっている人って結構裏で愚痴られたり、キモがられたりするんですけど、進学校に通っている生徒は、それもその人の個性だからってすごい受け入れるんですよね。

 

僕も、中学の時はインキャで友達も少なかったんですが、高校ではインキャであることは恥ずかしいことではなくてむしろ個性なんだと思えました。それくらい言葉では表せない暖かい空間があるんですよね。

 

 

中学校で周りの幼稚さに呆れてしまった人こそ、私立の進学校をお勧めしたい。

 

ここからは、今中学生の人や中学生を子にもつ親御さんに見ていただきたいのですが、今通っている中学での生活が最悪だったとしても全然大丈夫です。

 

コップの中の嵐

僕の昔話を聞いて欲しいのですが、僕が中学校の頃すごい人生に絶望したんですよね。

 

当時、中学2年の時にテニス部に所属していました。

 

そこで、結構ひどい友達がいて、帰りに4人くらい帰り道が同じなので一緒に帰っていたのですが、そこで必ず誰かに嫌がらせをするんですよね。

 

その子が結構仕切り役で、その子が嫌がらせをした相手にみんなで嫌がらせをするみたいな感じで具体的には親をバカにしたり、周りの女子の前で恥ずかしいことを言わせたりとか結構幼稚なことをしていました。

 

そんな環境が嫌で僕はいつしか一人で帰るようになったのですが、帰り道が一緒だから追いかけられて僕が標的になって嫌がらせをされるといった感じでそんな生活が嫌で中学3年になってからは不登校になりました。

 

このブログを見てくださっている読者さんの中にも今の自分の周りの人が幼稚すぎて学校に行きたくないとか会社に行きたくないとか思っている人は多いのではないでしょうか。

 

僕から伝えたいのは、そんな環境で頭を悩ませて精神が苦しくなっても意味がありません。

 

それは、コップの中の嵐だからです。

 

今の環境はたった一つの学校や会社の小さな共同体でしかないんですよね。

 

そのコップから一度抜け出してしまえば自分をいじめてくるやつや嫌がらせをしてくる幼稚な人間はいなくなります。

 

僕自身中学3年の時に、嫌がらせを受けて不登校になりましたけど、必死で勉強して環境を変えて素晴らしく尊敬できる人たちと今は楽しく過ごせています。

 

昔は、本気で死のうと思ったことはなかったかもしれませんが毎日、「死にたいな」、「どうやったら楽に死ねるかな」とか死ぬことばっかり考えていました。

 

けど今は毎日ハッピーで自分らしく生きていて人生まったりと楽しんでいます。

 

みなさんもぜひ、他人と自分を比べずに自分らしくハッピーな生活を送ってください。

 

みなさんの毎日が楽しく有意義であることを心から願っています。



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