[st-mybox title=”はてな” webicon=”st-svg-question-circle” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- JFEスチールへの就職は難しい?
- JFEスチールの口コミは?評判は?
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こういった疑問にお答えします。
理系の方は、【実体験あり】理系が併用するべき無料のおすすめ就活サイト5選!! リアルな口コミや評判もあります。もおすすめです。
目次
本記事の内容
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- JFEスチールってどんな会社?
- JFEスチールの業績
- JFEスチールの年収は?
- JFEスチールの就職難易度は高い?
- JFEスチールの選考過程
- JFEスチールの口コミ・評判
- まとめ:JFEスチールは良くも悪くも堅実な会社です!
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本記事の信頼性
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このブログを書いている僕は、京都大学大学院の修士学生です。
僕自身、就活を進めるにあたって、JFEスチールの企業説明会に積極的に参加したり、ネットや本で情報を集めたりして企業研究を徹底してきました。
結果的にエントリーした全ての企業から内定をもらうことができ、有名大手企業のエンジニア職に進むことが決まりました。
その経験をもとにJFEスチールの就職難易度や倍率、面接で聞かれることなどについて記事にしました。
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[st-mybox title=”逆求人サイトで早期内定をもらおう” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・Offerbox|業界実績No.1
※就活生の『3人に1人』が登録。求人数が多いのでおすすめです。
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・dodaキャンパス|就活生の満足度が高い
※ベネッセが運営で安心。評価してくれる企業が多めで就活に自信がつきます。
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JFEスチールってどんな会社?
会社名 | JFEスチール株式会社 |
事業内容 | 鉄鋼事業 |
設立 | 2003年 |
本社 | 東京都千代田区 |
上記の通り。
JFEスチールは、鉄鋼事業を主として2003年に設立された比較的新しい企業になります。
ただ、JFEスチールは旧NKKと旧川崎製鉄という両社が統合して誕生した会社ですので、歴史的には長い会社になります。
JFEスチールの主な事業としては、鉄鋼事業が挙げられ、具体的には、
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- 薄板
- 厚板
- 形鋼
- 鋼管
- ステンレス
- 電磁鋼板
- 棒線
- 鉄粉
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こういった鉄鋼製品の生産や販売を手がけています。
ですから、上記のような鉄鋼ビジネスを最前線に関わる仕事をしたいという人には、JFEスチールは非常にオススメな企業になります。
JFEスチールの業績
上記のようにJFEスチールは、国内の鉄鋼会社の中では、トップクラスの業績を誇っています。
特に国内鉄鋼業界で国内シェアが27%というのは日本製鉄に次ぐ2位で非常に高い水準です。
[st-mybox title=”こんな人にオススメ” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 大企業で大きなビジネスをしてみたい
- 費用を気にせず研究開発に没頭したい
- 設備が整った企業で働きたい
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JFEスチールの年収は?
次は、就活生の気になるところであろう年収についてです。
平均年齢 | 平均年収 |
44歳 | 1007万円 |
参考:平均年収.jp
上記の表のように、JFEの平均年収は1000万円越えという非常に高い水準になっています。
やはり、日本の鉄鋼業を支えている企業でもありますので、それ相応の給与はもらえるようです。
年収、採用人数、採用大学に関しては、就職四季報からチェックすることをおすすめします。
JFEスチールの就職難易度は高い?
[st-mybox title=”就職偏差値” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
[66] ドコモ(中央) 新日鐵住金 INPEX TV局 武田薬品
[65] JR東 サントリー 味の素 アサヒ キリン 東ガス 昭和シェル 旭硝子 ANA(技術) 日揮 三菱重工 第一三共 キーエンス トヨタ
[64] JR西 日清製粉 三菱化学 東燃 信越化学 日産 JFE アステラス エーザイ 任天堂
[63] JT 電源開発 日清食品 大ガス 中電 出光 住友鉱山 住友電工 JX金属 コマツ 日立(非SE) KDDI 東レ 住友化学 千代田化工 キヤノン ホンダ JAL(技術) 川崎重工 富士フイルム
[62] ニコン 資生堂 ユニチャーム 東邦ガス 地方電力 関電 豊田自動織機 ファナック 花王 SCE HP 日本IBM(SE) NTTデータ ソニー 三井化学 旭化成 ゼロックス IHI 明治 三菱マテリアル 三菱電機 デンソー
[61] 昭和電工 板硝子 東洋エンジ NTTコミュ 大手ゼネコン 帝人 JSR 東京エレクトロン ヤフー サッポロ 王子製紙 古河電工 三井金属 神戸製鋼 NRI 日東電工
[60] NTT東西 HOYA ダイキン 日本製紙 コニカミノルタ 富士通(非SE) 住友重機械 カシオ DIC 大日本スクリーン 宇部興産 積水化学 マツダ 森永製菓 ソニーモバコミュ クラレ 大陽日酸 リコー パナソニック
— 旧帝大・早慶、勝ち—
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JFEスチールの就職難易度 | [star45] |
上記の通り、JFEスチールの就職難易度はとても難しいといった結果となりました。
就職偏差値を見るとわかるように、JALや日立よりも上位に位置し入社難易度は非常に難しいことがわかるかと思います。
そのため、OfferBoxなどの逆求人サイトを使って比較的、就職難易度の低い企業から内定を取っておくと精神的に余裕を持つことができるのでおすすめです。
この理由としては、
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 高年収
- 福利厚生の充実
- 大企業で安定している
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上記のようなことが挙げられます。
[st-kaiwa1]やはり、年収や福利厚生を重視する就活生は多いですからね。[/st-kaiwa1]
JFEスチールの総合職採用人数
2017年 | 2018年 | 2019年 | |
文系 | 63 | 40 | 48 |
理系 | 149 | 126 | 158 |
合計 | 212 | 166 | 206 |
上記の通り、文系と理系が1:3程度の比率となっています。
ですから、JFEスチールの就職だけで考えると理系の方が内定をもらいやすいと言えます。
JFEスチールの出身大学
順位 | 大学名 | 採用実績(過去29カ年) |
1 | 早稲田 | 372 |
2 |
京大 | 245 |
3 | 東大 | 243 |
4 | 九大 | 239 |
5 |
慶應 | 238 |
6 |
阪大 | 232 |
7 | 東北大 | 226 |
8 | 東工大 | 129 |
9 |
神戸大 | 127 |
10 | 北大 | 124 |
上記の通り。
主に
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- 旧帝大
- 早慶
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このレベルの大学の学生が採用されています。
では、関関同立・GMARCH以下の学生は採用されていないのかというとそんなことはありません。
正確な数値はわかりませんでしたが、
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旧帝大・東工・早慶:それ以外の大学=8:2
[/st-mybox]
くらいの割合でした。
ですから、地方国公立やGMARCHの学生であっても自分のスキル次第では十分に採用される可能性はあります。
だだ、JFEスチールの総合職技術系で採用されるためには、大学院卒が必須条件になるかと思われます。
JFEスチールの選考過程
JFEスチールの選考過程は下記の通りです。
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- 説明会・セミナー
- ES
- リクルーター面談・人事面談
- 企業独自の専攻
- 最終面接
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4.の企業独自の専攻は技術職と事務職で異なり、
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- 技術職であれば、研究内容のプレゼンと通常面接
- 事務職であれば、リクルーター面談と面接の中間である面談
[/st-mybox]
となります。
過去3年間の最終面接で主に聞かれた内容としては、
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- 学生時代に力を入れたこと
- JFEスチールに入社したら取り組みたいこと
- どのような部門で働きたいか
[/st-mybox]
上記の通り。
[st-kaiwa1]面接の内容としては他企業と大きな違いはないようですね。[/st-kaiwa1]
JFEスチールの面接の対策としては,
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- 企業研究を徹底する
- 自分の研究内容をわかりやすく説明する練習をする
- 面接に慣れておく
[/st-mybox]
上記のような対策を行いましょう。
選考の対策はキャリアチケットなどの就職エージェントを利用して練習を重ねておくことをおすすめします。
JFEスチールの口コミ・評判
良い口コミ・評判
[st-kaiwa4]目新しい福利厚生制度は無いものの、家賃手当や教育制度の補助などは、かなり充実しているものと思う。[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa5 r]大卒以上の新卒社員は全員独身寮に入れるので貯金が貯まる。食事も寮の食堂と職場で配られる工場弁当を利用する場合、おおよそ朝200円、昼350円、夜350円なので非常に経済的。[/st-kaiwa5]
[st-kaiwa4]機械関連の知識が、幅広く求められるため、仕事のなかで、色々と勉強になることは多い。[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa5 r]比較的若い内から大きい仕事に携わることができる。とにかく活躍の機会が欲しい方にはいい場所であると思う。[/st-kaiwa5]
[st-mybox title=”goodポイント” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 待遇が良い
- 福利厚生が整っている
- 仕事のやりがいを感じることができる
- 若いうちからチャンスがある
[/st-mybox]
いまいちな口コミ・評判
[st-kaiwa4]データ入力業務等の単純業務が多い[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa5 r]若い内から自分で決断しなければならない場面が多く重圧になりやすいと感じた。[/st-kaiwa5]
[st-kaiwa4]古い体質の会社なので、上司によってはサービス残業することが多くなる。[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa5 r]生産第一であり、休日も設備トラブルがあれば、呼び出し対応あり。[/st-kaiwa5]
[st-mybox title=”badポイント” webicon=”st-svg-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 仕事が激務
- 考え方が古い人が多い
[/st-mybox]
もっと口コミが見たい人は、企業の口コミ、ES・面接情報が見れる「就活会議」をご覧ください。
まとめ:JFEスチールは良くも悪くも堅実な会社です!
僕自身,JFEスチールについて企業研究を行って感じたこととしては、良くも悪くも堅実な会社であるということです。
今、急成長しているベンチャー企業に比べると古びた考えやルールが多いと思うかもしれません。
しかし,逆に言えば
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 年功序列で誰でも出世のチャンスがある
- 安定した職に就くことができる
[/st-mybox]
こういった利点も兼ね備えているわけです。
ですから、JFEスチールに限らず必ずしも
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
古い慣習=ダメなことではありません。
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そのため、自分にあった企業を探すということが就職する上で非常に大切なことになります。
このブログが皆さんの就活の少しでも後押しになっていれば幸いです。
今回は以上になります。
ありがとうございました。